♪ 軽自動車一台分と聞かされて縁なきを知る歌集出版
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2006年5月8日から始めた短歌日記。12年目かと思っていたが5月でまる13年を過ぎたのか。
時間的余裕が出来たので、この辺でこれまでの歌をまとめてみようと思っている。年ごとに全部を拾い上げて、100首を選んで一冊にまとめてみようかと。13冊を手作り製本で揃えてやろうじゃないの。
纏めるだけでかなりの時間がかかるだろう。ずいぶん前にブログの読者に人気投票してもらい、それに自選も加えて100首の「ジグソーパズル」という歌集を作ったことがある。スタートから2009年2月までの3年間から選んだもので、ド素人が作った歌を100首集めるにはそのぐらいの期間の歌が必要だった。
2013年にはアメリカ在住の日本人の短歌会に在籍していたときに出した歌集「艸のゆかり」というのがあり、日記とは別に詠んだ歌がほとんど収録されている。手作り製本を始めるきっかけになったもので、作ったものの製本そのものは酷い出来だった。
あれからもう6年か。以降、歌がどれほど進歩しているか知らないし、あれこれ色々なタイプの歌に手を出したりしているので、選ぶにも混乱すること必至だ。
ブログ読者のひとりの「なりひら」さんが、自身の知人や仲間の短歌、俳句、川柳を載せる「あすなろの歌」を毎月まとめられている。新聞の投稿歌や歌人の歌の紹介などなど、盛りだくさんでとても読み応えがあるもの。そこに私の歌も毎月3首載せて頂いている。その選歌のセンスが良くていつも嬉しくも有り難く読ませて頂いている。彼が選んでくれた歌は絶対に外せない。
ペンネームが「ひさし鰤」なんです
年ごとのバラツキも大きいし、三歩進んで二歩下がるような具合なので、いい歌があまり拾えない年もあるだろう。やはり3年分で100首ぐらいがちょうど良いのかも知れない。そうなると4冊、あるいは5冊でまとまるか。まあ、やってみないと分からない。
|