♪ 「三時間」を検索すれば武井壮の自分磨きのルーチン出でぬ
さして寒くない今朝6時半。明日が雨の予報なので中1日でウォーキングに出た。体調が良いので少し足を延ばそうかなと思いつつ、快調な足取りで4キロほど行くと、前方に白いものが人家の屋根のうえ辺りに漂っている。
霧や靄でもなさそうだが、何だろう? 近づいてみても良く分からない。しばらく行って、ぐるっと歩く方角を変えると左手の向うの方にその正体があった。朝早くから刈りとった草か何かを燃やしている煙が立ち昇っていた。その煙が、空気が冷たいために上昇できずある高さの所に停滞しているようだ。
この煙はかなり遠くまで流れてきていて、朝霧がながれるようなややかすんだ景色が細長く続いていた。火を燃やしている人はこんな風になっていることなど知らずにいるのだろう。
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久し振りに佐布里池に行ってみた。池の水を全部抜いて、今は改修工事の最中だが北側のこの部分は水を溜めてあり、野鳥の休養地になっている。
南側では堰堤前を掘って整地し、その土を北側に移動している。池の底を補強するための工事の様だ。その上で堰堤を増強するのだろう。
| 2月はこんな感じだった。この角度からだとハート形だ。
北側には、南側からキャタピラーのダンプが泥土を運び入れている。
かなり草が生えている。自然界のパワーはすごく、5年もすれば元の様子はすっかりなくなってしまう。
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何の事はないありふれたものでも、自然の中で見ると魅力的に思えるのが不思議。
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風もなく穏やかな朝で、この日も太陽の顔を見ることなく約3時間程の徘徊は、えッ!もうこんな時間? と思うほどあっという間だった。挨拶したのは10人程で、 “この人は幾つだろう?” とついつい思ってしまう。何気に自分と比較しているわけだ。他人の事はどうでも良いはずなのに・・・
住民健診の問診票に、”同年配の人と比べて、歩くのは早い方ですか” 云々、とあったりするし、自分より早い人がいたりするのでつい査定してみたくなる。
ちょっとした体幹トレーニングをするように心掛けているおかげか、17,800歩ほど歩いた割には疲れが残らなかった。
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