♪ 太陽が背中をおしてぬくぬくし冬の朝日に恋をするかも
今朝は雲一つない快晴。電池切れ寸前で目覚ましが鳴らず、ちょっと寝過ごして7時頃になってしまったウォーキング。日の出の時間を過ぎてしまった。
何やらカラスが鳴き合っているのが聞こえて来ていたが、集団でどこぞへ移動するところだったらしい。
群れがランダムに大きな輪を回転させながら、北西の方に遠ざかって行った。どこかで一仕事を始めに行くところなのだろう。
良く冷えたと見えて霜が降りていた。それでも3.5℃程なので氷が張る様なことはない。
カラカラに乾燥した空にジェット機が陽を浴びながら、東南の方角に遠ざかっていく。それが、まるで気が変わったように、急に東へ方向を変えた。
機長が忘れ物に気付いて、Ｕターンして引き返すところだったりして・・・
道路にこんな同心円を描いてあってちょっと足が止まってしまった。如雨露かなにかで、ほんのお遊びのつもりで描いたのだろう。本当によく冷えた早朝ならこのまま凍って、面白いことになったかもしれない。
久し振りに足長自影像を撮ってみた。フレームに入り切れない程の長い影になっているのは、少し道が下っているせいだ。
地に足を付けろと言われ、裸足になったのは誰だったっけ。
令和元年もあと一週間。私はと言えば、あと20日ほどで古希にさよならをする（満年齢で）。70代を謳歌するために、鼻と喉の粘膜を冷気にさらし、しっかり足腰を鍛えておく。冬の間の過ごし方が一番重要だと思っている。
草木が春に芽を出し花を咲かせるために粛々と準備をしているのを想像し、ミトコンドリアにパワーを与える気分で・・・。
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