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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2021.06.12
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♪ そよそよと吹く風受けて猫が寝る運がゆっくり運ばれてくる

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 いよいよわが家との境界にブロックが積まれて、曖昧だったわが庭のあり様がハッキリしてきた。雨水が浸透してその逃げ道としてブロックに穴を空けで外へ逃がすためのスペースとして、境界から4㎝ほど内側に設けてある。僅かといえども4㎝は結構大きい。

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”” ””

ここに砕石を入れて固め、L字型の鉄筋を細かくセットしておき、鉄筋を
サンドイッチするように厚さ150㎜ほどのコンクリートで固める。

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”” ””
一晩おいて、いよいよブロック積みだ。

”” ””
 1日目は2段まで積んで固まるのを待つ。一度に全部は積まない。
右は翌日、5段目が積み終わったところ。

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奥の方にあるパンチカーペットみたいなものは何の為なのか分からない。
手前はブロックの種類を変えて積んである。入り口手前は土盛りせず、
奥へ入ったところを天から200㎜ほどまで土盛りするためだ。

”” ””
こちら側は、5段のうち3段分が表に出ている。これならそんなに圧迫感は感じないし、日陰にならなくて済みそうだ。

””

作業で余分に掘った隙間を山砂を入れて、きれいに整えられている。
丸石でごんぼ積みしてあった以前とは見違えるほどに美しい。

”” ””
 この養生材を付けてある部分に家が建つことになるのだろう。そうなると、我が家の庭の半分は、隣家の玄関前の駐車スペースと5mの道路だ。
 塀があった以前とは雲泥の差で、かなり見晴らしがよく明るくなる。

””

この庇の柱を30㎝ほど外側に移動して、駐車場にする予定でいる。
いやぁこれなら快適だ。あとは植木鉢をどうするかだけだ。


 7筆のうち、この場所が最初に売れるかもしれない。最近は、何も植えず土の部分など全く無い家が多いなかで、この50坪ほどの敷地がどんな風になっていくのか。塀をどんなものにされるか、植栽がどうなるかで雰囲気はかなり左右される。ブロックの下は巾60㎝のコンクリートが打ってあるわけで、大きな木は植えられないだろうし、境界ギリギリに家が建つことも無いだろうと楽観視している。

 40年を経て願ってもない環境の変化が、良い方向へ誘ってくれている。山縣亮太が、鳥取市で行われた「布勢スプリント」男子100mで9秒95の日本新記録を出した(6月6日)時は、追い風2メートルの風が吹いていた。そういう運が我が家にも巡って来たという感じ。
 隣にどんな家が建つのか、どんな人が越して来るのか。それまでの間、興味津々で勝手な想像をしながら待つことにしよう。





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最終更新日  2021.06.28 09:47:19
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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