♪ 負の面を知ること多しこの夏の豊葦原のまほろばの国
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17日の大雨が流れ込んできた場所に、応急処置として土嚢を積み側溝のふたを1枚をグレーチングに替えてもらった。
未明まで降っていた雨は一旦上がって晴れ間が出ていた。 でもまた降って来て、9時頃にはまとまった雨になる予報が出ている。そして夕方には回復してきて夜には上がるらしい。
この問題は、雨の強さが想定外だったということはあるにしても、造成地の設計ミスと言うのが正しいだろう。今後、ここを買った人がどこまでその対策をしてくれるかは販売もしている開発業者に懸っている。責任をもって対処してもらわないと困る。
写真を撮っていたら、珍しくピピも一緒に出て来て足元にすり寄ってきた。そして、雨上がりで濡れている道路を眺めたりして、また一緒に家の中へ。
最近、なぜか知らないけどやけに甘えてくる。そばに立っていれば鳴くし、トイレに入れば後を追って入って来る。何かをしてほしいのか、しきりに鳴いて呼んだりする。“雨が、猫を人恋しくさせる ・・”
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そして午後2時半頃に猛烈な雨が降ってきて、さっそく土嚢が役に立った。と言っても、時間雨量は5㎜程度らしい・・
ブロックに突き当たった泥水が、替えたグレーチングに吸い込まれてゆく。すぐに対応してくれたので、この雨に間に合ったというわけだ。一応はこれでまとまった雨が降っても安心していられる。
朝のうちは1㎜程度の雨で、こんな感じだった。 これがたった5㎜の雨であんな調子にどんどん水が溜まって来る。30㎜とか50㎜の雨が降ったらどうなるのだろうか。線状降水帯に入って100㎜以上の雨が降る状況など、一体どんな感じなのか想像すらできない。
「水」は、命を維持するために重要な存在だが、時には凶器となって命を奪ったりする。相反するものを内包するのは、地球上のあらゆるものがそうであって、人間なんてその最たるものなのだから、偉そうに文句は言えないねぇ。
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