♪ 呆として忘れてしまう一日に飛騨のうま酒知己より届きぬ
今朝は一番の冷え込みとなった。ウェザーニュースによると夜中から夜明け前まで1度ほどで推移していたらしい。でもまだ氷が張るまでには至っていない。いよいよ日本酒が恋しくなってきました。
先日、飛騨に住んでいる友人からいつものようにモヤシが届き、地元のお酒が同梱してあった。好きなことが分かっていての心遣い。何と気の利いていることでしょう。飲む前から羽化登仙の心持ち。
原料米 ひだほまれ 精米歩合 50% おりがらみ 無濾過生原酒 720ml
アルコール度数 16.8度 日本酒度+1 酸度1.5
アミノ酸度 1.4 岐阜県中津川市 恵那醸造
ほんのうっすら滓が絡んでいる生原酒ということらしい
中津川市の福岡という小さな町のさらに山間部、二ツ森山(標高1223m)の中間部、標高600メートル付近にあって、蔵元が杜氏を務める家族で造る小さな酒蔵らしい。
1818年(文政元年)の創業。雄大な中央アルプスを望む標高六百米にある酒蔵から「山の上を流れる雲が大海を泳ぐ鯨に似ていた」と言うことが銘柄の由来とか。
飲みたいのを我慢していて、まだ飲んでいない。飲み始めるとあっという間に飲んじまうのでねぇ。
礼状を出そうと思って、それに添える短歌を考えているうちに日が過ぎて・・。それでとりあえずLINEを入れてみたけど、ちっとも既読にならない。ほぼ同年配のおばあさんなので、スマホなんかあまり使わないのだろう。
それで急いで短歌をいくつか詠んで一首を選び、ストールを一つ包みこんで、レターパック・ライトで送った。その時に詠んだものの一つが今日の歌(送ったのは別の歌)です。
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例のスマホホルダーに、何かの時にメモるものがあった方が良いし名刺も必要なことがあるので、メモ用紙と名刺を入れるポケットを取り付けた。
合成皮革
膨らんで見えるペグシルを入れてある側だけ折り返して貼り付け、他はフラットに貼ってある。これで万全、完璧だ。カラビナの出番はなさそうだけど、そのうち何かで必要な時があるかもしれない。
革には椿油をうっすら染み込ませてある。木製品でもいい味が出るし、私はなんにでも椿油を使う。頭の油脂分が出てかゆくなるのを防ぐのに使うし、その手についた油を足のかかとに塗ったり・・・とても優れた植物油脂です。ほんの少しを念頭に使うのがベストのようです。
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