♪ 代表で作文読んで褒められぬ注意欠如の多動症とや
孫は、意外にも文章を書くのが上手らしい。13日の月曜日に「(2学期に)がんばったこと」を、原稿用紙1枚に書かなくちゃいけないと言って書きかけを持って来た。出された次の日に提出するらしく、下書きの途中までやってある。あと5行ほど埋めないといけないと言いながら焦っていた。
「授業のことは書きたくない」と言いながら、あと何を書けばいいか悩んでいた。読点の後に続けて書いているので改行するといいよとアドバイス。
「長いことばを何回か使った文章を書けば、マスを減らせるんじゃない? テレビで見ていたあのリュウグウノツカイを、写真で見たことがあるけどリュウグウノツカイが泳いでるのを見たのは初めてで、リュウグウノツカイが・・・っていう風に。」なんて馬鹿なことを言って、却って困らせているじーじ。
夕食の後だったが、時間が過ぎるばかりで仕上がらない。下書きの次はそれをまとめて全体をチェックし、最後に清書するという。3枚も書いて3枚とも提出しないといけないらしい。結局、途中のまま、寝る時間を過ぎてもやるしかないと言って帰っていった。男の子は、たいがいはいい加減に済ましちゃうものだけど負けず嫌いなので、意気込みは確かに見て取れたが・・。
後で聞いたら、朝早く起きて書き上げたらしい。
文章の内容は、見ていないので何を書いたのかは全く知らない。23日の終業式の日、それが1年生代表に選ばれて、リモートの校内放送で発表したらしい。終わって部屋から出る時に、先生から「上手に読めたね」と褒められたんだとか。
学校のHPに載っていた
体験発表(1年生代表)
2学期にがんばったこととして、運動会のダンス、なわとび、にこにこ大作戦(お手伝い)の話がありました。お風呂掃除に挑戦し、自分でできるようになったことを発表しました。
言葉遊びが好きなので、一緒に風呂へ入ってオノマトペを言いっこしたり、絵本を見ながらじーじが勝手に内容を変えて読んだりするので、面白がってそれに加わったり。孫とは感性が似ているところがあるので気が合う。こういうのがあるとやっぱり嬉しいものだけど、爺バカってやつかな。
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