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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2022.02.25
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♪ 鳥獣や虫魚とおなじ生きものと思いて歩く春近き空


 寒かった冬も終息を迎える時が来ました。全国的な傾向なので、大雪を降らせた地方もようやく安堵の会話が交わされることでしょう。


知多市の10日間予報(ウェザーニュース)
 6日(土)だけ寒の戻りなのか、寒い日がある以外は10度以上が続くようで、ウッシッシと笑みがこぼれてしまいます。

 太陽の周りを運行する地球の位置によって季節が巡っていくわけですから、そこに狂いがない限り開けない夜がないように必ず春はやって来る。自然界の生きもの「山川草木 鳥獣虫魚」はみんなそれを知っていて、その仕組みをうまく利用して生きている。

「太陽黄経」は、太陽が天球上を通る経路(黄道)を等角に分割した座標で、春分点を座標ゼロとして360度に当分したもの。二十四節気は24等分したもの。


Fudaraku Voiceより

 人間は科学に頼って生きていて、こういう当たり前のことを蔑ろにしてしまっている。宇宙船地球号がいまどのあたりを運行しているのか、カレンダーなどなくても分かるぐらいの感覚を持つようになれたら、季節の移り変わりをもっと楽しめるのかもしれない。


 寒い間にウォーキングや縄跳びをし、鍛え方が分からなかった中殿筋を使う運動をするようになって、今は体調がすこぶるいい。7年ほど前の “感覚” に近いかな? と思う。2日前には、いつもの階段2つを走って上がり、いくつかある坂道もぜんぶ走って上れた。約10キロのウォーキングコースを1時間半で戻ってきた。


2015年3月30日
 この調子ならまたロングウォークをしてみるのもいいなぁと思う。2015年3月30日に常滑まで往復している。この日は、住職が知人のお寺に行き、白井晟一の書を見せてもらったりして、大いに刺激を受けた一日となったのだった。
 そんな刺激を求めて、また出かけてみようという気になっていること自体が嬉しい。





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最終更新日  2022.02.25 10:20:31
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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