♪ 内部から腐敗してゆくこの星の地上に強き光あふれる
楽天からフィッシング注意を促すメールが届いた。楽天に限らず、どこのサイトも同じ危険が潜んでいる。自戒と、忘れないためにのメモとして、しっかり書き記しておくことにする。以下、その要点を抜き書きした。
信頼性の高いサイトは、アドレスバーが緑色に表示されることがある。これは厳格な暗号化技術(EV SSL)により情報が保護される、安全なウェブサイトであることを示すもの。
アドレスバーがグレーで表示されていても、次の画面例のようなウェブサイトは暗号化技術(SSL)により情報が保護されるため、安全であるといえる。
(1) URLが「https://」から始まる
(2) アドレスバーが緑色で表示される
(3) SSL暗号化通信を表す鍵のアイコンが表示され、クリックするとSSL証明書が表示される
(4) 「ウェブサイトを運営する組織」と「証明書を発行した認証局」が表示される
反して、以下の画面例のようにアドレスバーが黄色ないしは赤色で表示されているウェブサイトはフィッシングサイトのおそれがある。このようなウェブサイトでは個人情報、ID、パスワード等の重要な情報を入力してはならない。
「【重要】カスタマーセンターからのご案内」という件名で振込先口座情報の確認を促すメールは詐欺。
本物と全く同じ偽メール。「件名」を確認しなければ絶対に引っかかる。画面を見ていつもと同じものだと思えば件名など確認しないので、引っかかる率は非常に高い。
こうも書いてあれば信用してしまうでしょう。なんとも恐ろしい世の中になったものだ。性善説を信じている高齢者は堪ったもんじゃない。
善の裏側には悪が潜んでいる。キリスト教も悪魔を否定できず、仏教もまたしかり。人間社会の本質がここにある。戦争という大義名分が殺人を許容しているし、弱肉強食の本質は決して覆ることはない。
巷に散見される「偽ニュース」を見分けるためのチェック項目。国際図書館連盟(IFLA)が紹介している。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進む中でも誤った情報の氾濫に惑わされないよう、フェイクニュースを見極めるための8つのポイントが示されています。
QRコード
「フェイクニュースを見極める方法(IFLA)&メディアリテラシークイズ」
「メディア・リテラシー」メディアの機能を理解するとともに、あらゆる形態のメディア・メッセージを調べ、批判的に分析評価し、創造的に自己表現し、それによって市民社会に参加し、異文化を超えて対話し、行動する能力のこと。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。