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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2022.07.23
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カテゴリ:ウォーキング

♪ うす雲がにわかに空を覆うごと気付けば最多の新型コロナ

 二日続けて晴れるのは久しぶりの事。

 その上、今朝は快晴でさわやかな風が吹いている。こんな朝を無碍にやり過ごすのはもったいないと、5時半ごろにウォーキングに出た。

 雲の写真が撮りたかったが、太陽はすでに昇っている。朝焼けの空はすでになく、何の変哲もない雲が所在無げに浮かんでいるだけ。4時半にトイレに行った時にスパッと起きてしまうべきだった。
 とりあえず、家を出たところで一発撮っておく。朝日を背にして。

 土曜日とあって車は走っておらず、人影もほとんど無い。壁打ちの音が静寂を破って響いてくる。プールの跡地がきれいに整地されているはず。何もなくなったその広い空間を一度見ておきたくなった。


かなり広い。温水プールの施設が出来てしまえば風景は一変する。

 ついでに名古屋オーシャンズの施設を広場側から遠く眺めてみる。昇ったとはいえ、太陽はまだ低い。そんな時間を間接セルフポートレートとして撮っておくのが私のルール。


ちょうど5:30


 いつものように寺本駅への階段60段を駆け上がり、秋葉神社の120段を駆け上がる。
 最近はかなり体力が落ちているので、最後はもう “やっとこさ” のヘロヘロ状態でなんとかクリア。そのうち半分でギブアップするようになっちまうんだろう。


神社から朝日を撮る。


反対側から我が家(木がこんもりと茂る向こう側)の方を望む。


 アメリカ芙蓉が毎年立派な花を咲かせる家があり、その花の大きさに圧倒される。


多数の雄しべが癒合して筒状になり、その先端部分に雌しべがある。

 一日花で次々に開花し、夏の間を途切れることなく咲き続ける。花の直径は10~30㎝で、品種により異なるが、巨大輪品種になると30㎝にもなるらしい。


洋花は名前を知らないものが多い。

 
冬瓜

 パークロードに出るとそこそこの人とすれ違う。挨拶した人は、最終的に20人ぐらいにはなった。

 やはり雲がないのは味気ない。何気ない雲が、気象の変化とともに形を変え時間とともに色を変える。人の心にも似てい無常であり無情だったりする。“無色透明なのに白い” というのが面白い。




 その千変万化する雲は、水素と酸素からなる。地球全体を覆っている空の支配者であり、生命体の生存をも左右する権力を持つ。



 生活機能を持たない有機体。意思を持たず、まるで生きもののように変容する。突然出現し、増殖し、合体し、水滴となる。液体となり、個体になったりもする。
 コロナウイルスがもし目に見えるものなら、この雲みたいなものかもしれない。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。





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最終更新日  2022.07.23 12:04:19
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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