♪ タンニンを甘みに変えるごときウソにアヘン滲み居る霊感商法
6日に頂いてきて北の軒下に干した渋柿。たくさん生っていたが、干すスペースがないので後ろ髪を引かれる思いで、残してきた。そてで、第二ラウンドをやろうと思い、スペースを確保する必要があって食べてみた。
これが、10日も経たないのに良い具合に渋が抜けて、食べられるようになっている。外が固くて中がとろっとして甘い。水気が十分あるので普通の干し柿とちょっと違う。熟し柿と干し柿の中間的な、おいしいフルーツという感じ。生の柿を食べるよりも良いかもしれない。
干して固くなるまでしっかり干さないといけないのかと思っていたが、柿の渋って案外はやく抜けるもんなんだねぇ。
新築のお隣さんにも干柿を作ってもらうのもいいかと思ったが、今の家には干す場所がない。ベランダがあればいいがそれもないとなると、干しようがない。それで干し柿が出来たら食べてもらうことにしていた。
試食してみてこれならいいと思い、さっそくお隣さんにおすそ分け。「お茶のみに一度、どうですか」と誘ってあったので、そのついでにと日時の相談にやって来た。話好きの可愛い奥さん。猫が好きで、アランを見かけると手を振って気を引いているらしい。1時間ほどよもやま話に花を咲かせて、楽しかった。
息子も孫も好きなので、プールの帰りに半分ほどを持たせてやろう。前回のものより柿そのものが大きくて立派なので、美味しさは比べ物にならない。喜んでくれるはずだ。
そうだ、たくさんあるのだから息子の方でも干せばいいのだ。軒下があるので棒をセットすれば十分干す場所は確保できる。でも、こっちから出かけていってセッティングし、柿も吊るすところまでてやってやらないとダメだろうなあ。孫にも手伝わせて、やってみるか。
ここならベストだ。かなりの量の柿が吊るせるはずだ。まだたくさんあるはずなので、明日あたり採りに行ってこようっと。月曜日から天気は悪くなって、気温も大幅に下がるらしい。
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。