♪ 寒中に莟をつける仙人掌のまといし棘に意思あらんこと
昨日はひさしぶりの雨で、カラカラになっていた大地にはいいお湿りになった。それとなく進めている浪花茨の環境整備。誘引はしたものの何だかごちゃごちゃしていてスッキリしない。風邪を通すためにラチスから浮かしてやる必要があって、そのための支えが見苦しかった。それならいっそ、そんなものは無くしてしまおう。
ステンレスの針金を買ってきて、ラチスから離して水平に2列、引っ張ってやった。そこに麻ひもで固定し、目障りのものが無くなってスッキリした。
ちょっと針金が細い気がする。今のうちに抱き合わせて、もう一本入れておいた方が良さそうだ。
新芽をたくさん出させるために、横に寝かせて誘引している。新芽がたくさん顔を出ているが、これが全部花芽なら嬉しいが・・。そんなわけにはいかないか。
この薔薇は原種に近いので育てるのは楽でいいが、棘がすごく大きくて硬い。大きくなれば窓の下は、難攻不落。防犯にはバッチリの窓になるはず。
ついでに隣にも1本張っておいた。こちらは蝶豆のグリーンカーテンを作る予定。漁網を雨樋の受け金具から垂らして固定する。その漁網を支えるためのライン。これも1本じゃ心もとない。
庇をカットしたおかげで壁面・窓からの距離がない。風が通りにくいのでそれがどう影響するか。やってみないと分からない。
サボテンが早々と蕾を付け始めている。
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