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2023.03.06
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カテゴリ:注意せよ

♪ 初めての橋を渡ればミステリーツアーは霧の中に入りゆく


「我等にとって今日は、生まれて初めての日」。すべてが「初めて」の連続で生きている私たち。その積み重ねによって過去は作られていく。その過去を基に未来を予測できるのが人間の最大の能力だろう。

 予知夢というのはそれとはまた違ったものだが、夢が正夢となる人はもう一つの能力を持っているということになるのだろう。「たつき諒」が漫画に記した「大震災は2025年7月」というのが昨年4月放送のTV番組「アンビリーバボー」で語ったことが話題になった。

 3月11日は東日本大震災の日であり、NHKでは4日に東南海大地震のドラマ仕立ての警告番組を放送していた。内閣府では、東海地震:30年以内の地震発生確率87%、東南海・南海地震 30年以内の発生確率70%(東南海地震)・60%程度(南海地震)との予測している。いつ起こってもおかしくないというもの。


 あの「たつき諒」が漫画に記した「大震災は2025年7月」という夢は、経緯から推察すると多分に無意識の中に働いているもにがあって、出現した夢のような気がする。ずいぶん以前から「いつ起こってもおかしくない」と言われていて、あまりにも時期的に嵌り過ぎている。

 仮に、NHKがドラマで描いたようなに半割れ(最初に東南海地震だけが起こる)地震の後、2年後?に東海地震が重なって起こる設定だった。東海地震は空白期間が157年あり、こちらが先に来る可能性が高い。
 実際、二つが連動して起こってしまえば、日本はもう防災もくそもない、壊滅状態になる。人命だけは救わねばならない、ということだけに尽きる。

「昨日の夢は今日の希望であり、明日の現実となる」とは、ロケット研究者ゴダートのことば。それを借りて言えば、「昨日の夢は今日の現実であり、明日の絶望となる」


 知多市はこの大地震がいつ起こってもおかしくない状況下で、老朽化した市役所を、海抜の低い、海に近い同じ埋め立て地に建直す計画でいる。東北沖地震の後、市民病院を同じ北側の埋め立て地に建設予定だったものを急遽、高台に変更した経緯があるのに・・。


市役所庁舎の外壁

 市役所庁舎のあり方に関する基本的な考え方
朝倉駅周辺地区の地震災害等に対する安全面では、南海トラフ地震を想定した愛知県地震被害予測調査において、津波のおそれがある避難対象区域になっていません。地盤の面でも地下7mから20mの深さに強固な地盤があり、建物建設においても安全性が高いことが確認されています。液状化予測では、液状化危険性の高い地区が含まれており、道路などへの影響も考えられますが、あらかじめ地盤改良などの対策が可能です。

 庁舎は、市民の利便性や災害復旧の指令拠点の機能性を考慮すると、主要鉄道駅や主要幹線に隣接し、公共交通の結節点となる交通アクセスに優れた場所が求められます。当該地区は、県の指定する第1次緊急輸送道路の国道155号や、広域的な応援体制の拠点となる知多運動公園など公共空地が隣接し、密集住宅地からも離れていることから、防災空間が形成されており、発災後の二次災害や復旧活動においても機能性があります。

 こうしたことから、朝倉駅周辺地区は、本市の交通・情報のネットワークの中核に位置し、市役所として利便性の最も高い場所であり、現在の庁舎が立地する場所でもあることから総合的にも庁舎に好適な立地といえます。

 すぐ近くに住んでいて、もう先の短いわれわれ夫婦にとっては今の場所は近くて便利。この方が都合がいいが、果たしてこんなレベルの話で済むのだろうか。

 名古屋港入り口の高潮防潮堤が東北沖地震の後、嵩上げの津波対策が行われた。知多市はその内側にあって被害を最小限に食い止められることになっている。
 


名古屋港防災情報サイト

 どのみち大地震が来れば、耐震基準以下の我が家は、海近くの砂地で液状化も起る恐れがあり、あっさりと倒壊してしまうだろう。それが夜なら先ず助からない。
 地震対策はほとんどしていないし、備蓄の食料なども用意していない。せめてあと10年待ってほしいと言いたいが、なゐ(地震)にはそんな手加減は無いか・・。





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最終更新日  2023.03.06 10:57:33
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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