♪ 避暑、耐暑だめなら逃暑するばかり沖縄に猛暑なければ避暑に行くべし
直播きした蝶豆の苗に褐斑病が発生。そんな病気が出るなんて聞いていなかった。ちょっと残念。
取りあえずやられた葉を切除しておいた。
哀れな姿のものが全体の半分くらいある。 一応、根元にベロニカX粒剤を入れ込んでおいたが・・・ 褐斑病は、カビ(糸状菌・しじょうきん)が原因の葉などに褐色の斑点が生じる病気。野菜や果樹、花木、草花などのあらゆる植物が被害に遭いやすく、特にウリ科やマメ科、キク科、イネ科などに多く発症。褐斑病は春から秋にかけての湿度が高い環境で多発し、繁殖する気温は菌によって異なる。菌は20種類以上が確認されているらしい。
褐斑病が進行すると、斑点の部分が破れて見栄えが悪くなり、さらに症状が重くなると葉が黄色くなったり全体が枯れたりして落葉。株の生育が妨げられる。野菜や果樹に被害が広がると実が十分に育たず、品質が落ちて収穫量が減る。
落ち葉などで越冬した菌は、春になると胞子を作り、風や雨によって周囲に飛散。周辺の植物に菌が付着し、葉などに褐色の斑点を形成しながら繁殖する。また、土の中にひそんだ褐斑病の菌が降雨や水やりによって跳ね上がり、下部の葉に付着して感染する。
水はけが悪い土は常に湿った状態なので、土の中で根が傷んで株が弱り、病気が発症するリスクが高まる。
まあ大丈夫なのも半分は有るので、なんとかうまく育つことを祈るばかり。
右から2番目がアサガオ。
どうなるか分からないので、朝顔の苗が余っていたので、間に植えて保険を掛けておいた。
窓下には、こぼれ種のキバナコスモスと、越冬した間もなく開花するアスクレピアスがあり、少し離れて補色に近い紫宝花の花が咲き始めた。
ますます暑くなるばかりの地球。きのう群馬では、もうすでに35度以上の猛暑日を記録したところがある。一体どんな夏になるのやら。
この南面の植物たちは、熱さに耐え、喘ぎながら生き延びていかなければならない。朝晩の水やりを忘れたりすると大変だ。
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