♪ 水平にただ会いに行く佐布里池絶対を知る風の吹きゆく
昨日、歩くことが好きなので4日間の軟禁状態の明けた昨日、蒸し暑かったが佐布里池までウォーキングした。体がムズムズとして落ち着かなく、朝のうちに出たかったがスッキリしない空にイマイチエンジンがかからず、ブログを書いてから101時頃に出かけた。
梅の館では「宇宙への道展」という、何だが場所に似つかわしくない展示をやっていた。
人類が宇宙にどのように進出してきたかなどをパネルで学べるスペースもあり、小学生に是非見てもらいたいと夏休みに合わせての展示になっている。是非、孫にも見せてやりたいので、ビアガーデンのある19日にでもと思ったが、この日は何かと忙しい。
台風の余波で天気も悪く佐布里池は閑散として、静まり返っていた。このたっぷりとした水面と空を眺めるのが好きで、たまにウォーキングの行先としてやって来る。
藤棚の下にはたまに楽器を練習している人が居たりするが、さすがにこの日はだ~れもいない。
散歩中のワンちゃんと、いつもの様に「オキシトシン分泌」作戦。近づいて顔を撫でたり触りまくりのスキンシップ。双方にオキシトシンがたっぷり分泌されているはずだ。「人懐っこいんですよ~」と飼い主もまんざらでもなく、嬉しそうに対応してくれる。
フォックステリアとも違うしミニチュアシュナウザーでもなさそう。犬種を聞くと「ジャック・ラッセル・テリアです」。「じゃあイギリスの犬ですね」と知ったかぶり。
ジョン・ラッセル(ジャック・ラッセル)牧師が、キツネ狩りのために生み出した犬種とか。頑固で負けず嫌いで、好奇心旺盛で活発。猟犬としての能力が優れていて、勇敢で動作は俊敏だとか。
家族に対しては忠実で、とても友好的。しかし、家族以外の人間に従うことは少なく、侵入者に対しては激しく警戒する。賢い犬なので、飼い主が力不足であると見抜くと、暴君のようになることもあるとか。
確かに人懐っこいかもしれないが、ただ無邪気な犬という印象はない。スッと素に戻って、強かそうな表情を見せた。
復路の11時過ぎには日も差してきてやたらに蒸し暑く、気温の割にはハードだった。10キロをほぼ休みなし。歩数は12,000ほど。戻り着いてちょうど昼となり、シャワーを浴び、2日間止めていたビールをぐぐーっと飲んで、生き返った。
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8月16日は偶然にも、昨年一人で体験した「佐布里池カヌー体験」の日だった。今年は孫と一緒にと思っていたがすっかり忘れていた。そういえば池の端にあったパイプを組んだカヌー乗り場がなかった。台風で、途中から中止になったのか、現在は終了となっている。
2023年7月15日(土)~17日(月・祝)、8月5日(土)、6日(日)、11日(金・祝)~13日(日) 合計8日間の予定が組まれていたようだが・・。
昨年の様子
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