♪ すいすいと夏を秋へと変えてゆくアカネの群れのさびしくもあり
名鉄の高架脇の草が伸び放題になっていた。
依頼して刈ってくれたのは良いが、やり方があまりにぞんざいでガッカリした。去年も同じように依頼したが、こんなぞんざいなやり方ではなかったように思う。
根元から切らず、10~20センチ上でカットしてあるし、刈った草の一部がそのままだ。
側溝の中の枯葉もそのままで、浚えてない。 途中で突然に雨が降ったりしていたので、早々に切り上げてしまったのだろうか。
昨年は、市の職員と話した時に「名鉄の高架脇の草は、通行の邪魔とか側溝にゴミが詰まっているようなことがないと対応が難しい。」とか言っていたが、きれいに処理されていた。
22年7月28日 側溝もきれいに浚えてあった。
時期は7月の末だったので、草の状態も今回よりはマシだった。作業も楽だっただろうし、スケジュールにも余裕もあったのかもしれない。
2年連続のことなので、名鉄も「またか」とウンザリしていたか。まあ、ずいぶんスッキリしたので「ありがとう」としておきましょう。それにしても、言わないとやってくれないので来年のことを考えると、ちょっと気が重いが・・。
坐骨神経痛らしきものが、ときどき左の臀部に痛みを起こす。ストレッチで症状を和らげたりしているが、ランニングでコリをほぐすのもいいかと、ウォーク&ランに出た。以前、やっていた坂がいくつかあるコースの坂だけ走って上るようなことを、また始めている。
スタート直後に坂のあるコースに行ってきた。最初は体がまだ温まっていないので直ぐに息が切れ。でも後半になるほどに調子は上がり、4つほどの坂を駆け上がることが出来た。10年ほど前のことを思い出す。
ちょっと長い坂もあるが小さな坂ばかりなので、足慣らしには丁度いい。
スマホも持たず、涼しいので水の心配も要らない。11,000歩ほどだったが、今朝は坐骨神経痛の症状がまったく出ていない。良いマッサージとなり、全身の活性も上がっている感じがする。
暑さもまだ残っているとはいえ、季節は着々と秋の気配を濃くしている。夕方には虫の声を聴きながらのウォーキングとなった。天気が回復すれば、夕陽が鮮やかに雲を染めて秋の空を楽しませてくれる。
珍しい犬に出会い、犬種を聞くと「イタリアン・グレーハウンド」という返事が返って来た。グレイハウンドといえば「アメリカ大陸横断バス」を思い浮かべるが、イタリアの犬だとは。
まだ子供のようだったが、小さくて足が小枝の様に細い。顔も体にも肉が付いていないような姿は、なんだか痛々しい感じがした。
参考写真「いぬのきもち」より
ググってみると、ルネッサンス期の王侯貴族に愛されただけあって、気品あふれる優雅なスタイルが魅力とか。おっとりしていて気立てもいいらしい。「イタグレ」という通称で親しまれるこの犬種の先祖は、6000年前の古代エジプトにまでさかのぼるとか。
骨が細いので、骨折には注意が必要とも書いてあった。
グレイハウンドの犬種は多く、多くは原産国イギリスで品種改良されたものらしい。
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