♪ 古都京都過去と未来をないまぜて重くあやしき風がなでゆく
「Gallery 1866」オープン記念「5人展会作品展」を、京都で開催中。
京都市下京区燈籠町588(東洞院通・高辻下ル/松原ビル) 8月21日の暑い熱い日曜日に会場で打ち合わせが有り、名古屋駅の混雑にウンザリして京都へ。元ブティックだった3階建てのビルを購入し、ギャラリーにするという。この時点では海のものとも山のものとも分からなかった。その時のことは8月22日のブログに詳しく書いたので、詳しいことは省きます。
どんなギャラリーになるのか分からないまま、持参した作品を展示することとし、すべてお任せすることになっていた。
11月にようやくオープンの運びとなった。当初は土・日のみの開催だったが、来年1月中旬頃からは火曜日〜日曜日の営業を予定しているとか。
京都独特の奥に広がるウナギの寝床のような部屋。“引き” が取れないので大きな作品は展示できない。2階、3階も使うようになれば、コンテンツも増えて面白くなっていくのだろう。
私の作品 一番右は暖簾の片割れのみの展示になっている。
極薄の麻のれんや手作り製本も持参したのだが・・。
吉田一之 つづれ織り
左・福田真基 製本・銅板 右・川島久子 ドライフラワー&装丁
奥村克美(箔付師)金箔アート
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販売もしていて、外人さんがよく通る道らしく興味を持ってくれることを期待しているのだが、どうだろう。京都の人は目が肥えていて、素人っぽいものは見向きもされない。
メタバースとかVRとかが得意なオーナー会社。今後はそちらにも手を広げての展開を構想していて、それらがメインとなる。それによって、海外の人にも広くアプローチしていくことになる。
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