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2023.12.21
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カテゴリ:不思議なこと

♪ あの空の遥か彼方に時間さえ自在に越える文明のあり


 宇宙考古学によって古代に作られたトンデモナイ技術をもって作られた遺跡がたくさん発見・発掘されています。
 それらは、現在の最高の技術をもってしても作ることが出来ない、解明できないことが為されている。そのことは昔、本「宇宙から来た遺産(1981年発行)」で読んだ。今以上に高度な文明が、地球外からやって来て、作ったのだろうとしか言えない数々の遺跡たち・・・。



世界の古代都市・遺跡の分布 ©TRIC :主な古代都市と遺跡

 アンデスのチチカカ湖の近くにある「プマ・プンク」という遺跡があり。ボリビアのラパスかたおよそ70㎞のところにある。1920年代にアーサー・ポスナンスキーという考古学者により遺跡の中から数多くの発見が為された。しかし、それはあまりに常軌を逸していた。その驚異的な技術は、一体どうやって作られたものなのか・・。



 信じられない技術の調査研究は50年に及ぶ。「ティワナク」研究の成果として、約1万5千年前のものだと結論付けたという。1万5千年前というと、地球はようやく氷河期の終わりにさしかかり、人類が後期石器時代に突入した頃で、まさに有史以前のこと。

 他の科学者、ハンス・ルーデンドルフ博士(ポツダム天文台)、フリードリッヒ・ベッカー博士(ヴァティカン天文台)、アーノルド・コールシュッター博士(ボン大学)、ロルフ・ミュラー博士(ポツダム天体物理学研究所)の4博士により、3年間に及ぶ綿密な検証が行われた結果。博士たちはポスナンスキーの意見は基本的に正しいと結論づけたとのこと。




 遺跡は花崗岩や閃緑岩で作られている。剃刀の刃さえ通さないほど精密に組み合わされている。

 これらの遺跡について、一体どのように作られたのをつぶさに検証し、まとめたものがYouTubeにアップされている。それを観ているとますます地球外生物の存在を認めざるを得なくなってくる。

【古代レーザー切断技術】

現代の科学技術でも再現できない古代技術の正体とは? クリックでYouTubeへ



 「宇宙から来た遺産」にもこれと同じようなものが載っている。これらのものとそっくり同じも技術を使って作られただろうものが、ペルーのクスコから北西に70㎞のところにある。「オヤンタイタンボ(オリャンタイタンボ)遺跡」の「六枚巨大屏風岩」。これは花崗岩でできており、六枚の大きさはそれぞれ「高さ4m、幅2.5m、厚さ2m前後」推定重量50~80トンもある。

 最大の謎は、最も近い花崗岩の採石場は、直線距離で約10㎞、実際の運搬距離なら少なくとも15㎞離れた川向こうの山の上にあるということ。80トンもの巨石を高さ330mの山上で切り出し、麓まで下ろし、10㎞の平地を運ぶ途中で激流を渡河し、さらに150mの丘の上まで急斜面を引き揚げたことになる。


インカの精巧な石組み6枚屏風岩(オリャンタイタンボ) Five Ster Clubより


 また、クスコ郊外の「サクサイワマン城塞」の巨石建造物は玄武岩を精緻に組み合わせてジグザグ形に築壁してある。各切石の重量は、推定で30トンクラス、最大のものは250トン以上もある。
 驚くのは切石が十角、十二角というデコボコの多面体で、隣接するどの切石とも、毛ほどの隙間もなくピッタリ密着して嚙み合っていること。


サクサイワマン要塞
 これとてどうやって作ったかも然ることながら、どうやって運んだかがまったく分かっていない。

「プマ・プンク」は「ティワナク遺跡」よりも古いものであるということが判明したということらしい。距離も離れているし、遺跡としての文化が違うという風に考えられると・・。


 見ると聞くとは大違いということもあるので、実際にこの目で見てみたい。そうは思っても現実には難し。「宇宙から来た遺産」に感動した時期は、脱サラして創作活動の真っただ中だった。金も暇も余裕もなく、とても悠長に旅行などに行ける状況ではなかった。

 宇宙から来ていただろう、救世主か何か知らない地球外生物の正体が何だったのか。想像を働かせて楽しむことにする。





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最終更新日  2023.12.21 11:07:18
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