♪ この日より「高貴高齢人(びと)」となる鰻を食べて祝おうぞ 吾
どうやらメジロちゃんがミカンを食べに来ているようだ。午後3時ごろに台所から何気に見たら、ちょうどやってきたところだった。急いで2階に上がって証拠写真を撮った。
そのミカンがもう無くなったので、放置ミカンをちょっとだけ取らせてもらおうと、今朝の7時半ごろウォーキングがてら行って来た。
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| 家を出ると中電の煙突からの真っ白い水蒸気が、真横に流れているのが見えた。北西の風が強そうだ。
ならば、今朝はこの煙突の煙(水蒸気)をいろんなポジションから撮ってやろうと。
高い煙突なのでどこからでも見える。
ランドマーク的な存在で、家から離れた知らない場所を歩いている時など、家の方角を確認するにはもってこいだ。
中電で一番高い煙突は、三重県尾鷲市の尾鷲三田火力発電所のもので、高さは230m。
名古屋市のJRセントラルタワーズの2つのタワー(高さ245mと高さ226m)や、ミッドランドスクエアの展望デッキ(高さ220m)と同じくらいの高さ。白で塗られてる。
知多火力のものはちょっと短い200mだ。
昔は赤と白に塗られていたが、フラッシュライト(高光度航空障害灯)を取り付けるようになり、色の規制が緩和された。
それで、当時、地元の高校生がデザインしたグラデーションを採用。煙突に昇るらせん階段が濃い緑色に塗られているのは、「ジャックと豆の木」のつるをイメージして、塗られたものらしい。
東の空は雲が多く、朝日は隠れてしまっていて、余計に寒々しい。
知多火力は、7,8号機を建設中(2027年12月運転予定)で、1~4号機はすでに廃止になっている。5号機も26年度中に廃止になる。
2本の内1本はすでに使われておらず、1本は6号機のためだけの煙突だ。
以前のブログ(2020.12.13)に中電火力発電所のことを書いている。
この時はまだ2本の煙突は使われていて、今の様に1本が解体を待って塗装もされず放置されてはいなかった。
この1本が冬の空に趣を与えている。
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市の開発中の住宅地と、その西にある工業団地(新南地区)に造っていた調整池のあらましが漸く分かるようになってきた。全体を箱型に固めるのではなく、池の周囲をブロックに分けて、厚いコンクリートの枠を作っている。
メジロちゃんに上げるミカンもゲットしたし、1時間ほどで戻って来た。
今日は75回目の誕生日。
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