♪ 浮き雲の姿さまざま遠くより聞こえる声にふと足を止め
日曜の寒波の明けた昼下がり、われ恒例のウォーキング。雲の写真を撮りながら階段坂道っけ上がり、齢を忘れていそいそと。そぞろに人の多かりき。
巷では市民マラソン盛りにて、約3キロのパークロード。ブームにのった老若のランナー時おり走りゆく。高齢の爺さんちょこちょこ足取りを確かめながら走りゆく。
福岡国際女子マラソンに新記録など出たニュース、ますます熱を帯びるらん。
おやおやかわいいポメラニアン、“おいでおいで” をしてみれば、やたらに吠えてこころ許さず。「噛みつきますか?」と問うわれに「噛みつきます」ときっぱりと。煩わせてもいけないと、あっさり引いて背を向けぬ。
佐布里の里は梅の里、おちこち梅のあまたなり。紅に白、桃色の花はや咲きて、香りほのかに漂いぬ。2月3日に梅まつり、始まるならば梅佐布里池の館に人あふれらん。開花と会期、めずらしくピタリと合って嬉しけり。
紋別に流氷接岸せしニュース。接岸初日は意外にも、昨年より2週間、平年よりも13日、暖冬なのに早いぞと内地の人ら不思議がる。流氷観光「ガリンコ号」、氷の中をガリガリと歓声乗せて進むべし。
ある歩道に、雨の流れの道生れて、蓮葉氷(はすごおり)のごとなりて自然の妙味楽しけり。
久々の右大回りコースなれば、途中に腹の減るが常。コンビニで、チョコでおおったアイスバー、買って齧って帰りくる。ノンストップで1万と4千6百3十歩、かなり疲れていたような・・。
新しい健康スポーツセンターがついに姿を現して、温水プールとトレセンの、4月のオープン待つばかり。筋トレは、機械を使わぬものでよしと思うも最新器具なれば、内心興味津々なり。1キロ先へと遠くなり、少し強めの意思が要る。
|