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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.03.22
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♪ 雲ひかるやよいの風の吹きだまり苔をくわえて四十雀くる


 四十雀が軒下の巣箱に何やら運んでいる。どうやら営巣を始めたらしい。ずいぶん昔に営巣したことがある東側のもの。目の前に物干し竿があって、一旦そこに止るので確認できる。

 巣の材料を咥えてきたところを写真に撮りたいが、動きが早いのでなかなか難しい。じっと待ってシャッターチャンスを狙っていれば撮れると思う。暇を見つけてチャレンジするか。
 

家のほぼ中央に取り付けてある。



 22年4月4 日のブログに、山雀が猫の抜け毛を咥えていったことが書いてある。何かで知って試しに置いてみたら、さっそく運んで行った。金網から次々に引っ張り出し、たくさん咥えたところで上の横棒に移動。そこで、運びやすいように毛を整えてまとまった塊を咥えて、サッと飛んで行ったとある。

 それで、息子の柴犬・小次郎の抜け毛が凄くていくらでもあるというのでキープしてもらっていた。それを持ちだして、さっそくパーゴラの端にセットし様子を見ることに。



 エサはあるし巣箱はある、その上巣作りの材料まで揃っているっていうのは、ちょっとやり過ぎだろうか。さっきもシジュウカラがハゼの実を食べに来ていたが、まだ「毛」の存在には気づいていないようだ。
 番(つがい)は一組だけじゃないかもしれず、巣作りしているのは今来たのとは違うのかも知れない。


 大食いのヒヨドリが蜜柑を食べてしまうので、半分をメジロしか食べられない棒の先に刺しておいた。そしたら、さっそくそっちへ乗って食べているのがいる。もともと細い枝にとまって餌を食べるのが普通なので、こっちの方が落ち着くのかもしれない。




 シジュウカラが時どき巣箱に来ているようだが、さっきは警戒音を盛んに出していた。何か近くにいたのだろうか。ややあって、カミさんが両側に洗濯物を干していった。以前はそれでも平気で営巣し、雛が巣立って行ったが、さて今回はどうだろう。

 北東側の壁面にも同じように巣箱があって、そこでも2度ほど営巣している。そっちの方が安心できるはずなのに、なぜこっちを選んだのだろう?
 目の前の新築の家の駐車場の整備がまだ済んでおらず、工事が始まると怯えて来なくなる恐れもある。 危険を感じると営巣を止めてしまうことがあるので、この先どうなるのか様子を見ることにする。







 20日にアクセスの数字が綺麗に揃いそうだったので様子をみていたが、最後の数字が揃うまで待てなかった。








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最終更新日  2024.03.22 16:25:36
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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