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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.05.19
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カテゴリ:ウォーキング

♪ ふ頭より持ち帰りきて机に置けば珊瑚の死骸が光りを放つ


 今朝の富士山。バックの空は雲に覆われているが、東の空には薄日が差していたようだ。




 ようやく動きまわれるようになったので、足慣らしのためにそう遠くないところまで歩くことに。この日は暑く、名古屋では30℃ほどまでいったようで、わが市も29℃ほどになっている。
 自重して、海が見える最も近い横須賀ふ頭あたりまでいってみようか。



 ここはたいがい誰かがクロダイ釣りをしている。乗っ込みの時期は過ぎたが、真夏と真冬以外はフカセ釣りを楽しめるようだ。係船岸壁の一角には家族連れが糸を垂れている。



 天気は下り坂で、空には雲がかかってスッキリしないが風が無く、とても穏やかだ。釣り人以外は猫一匹もいない。うらぶれたトワイライトにはまだ早い時刻。
 モノクロの時の停まったような空にジェット機が音も無く、夕陽の中へ突っ込んでいった。




 ここは名古屋港の一部となっていて、横須賀ふ頭と呼ばれている。海が見えると言っても埋め立地に出来た工場群の間にある人工的な海だ。季節によって沈む位置が変わっていく、太陽だけは手が加えられていない。その自然の営みを、空と雲とのコラボレーションとして眺めることができる。



 釣り人がごった返すようなこともないし、平日の日中はあまり来たことがないので分からないが、石灰岩とか砂利を移動させている作業員の姿を見ることもない。ぼーっと釣り糸を垂れているのも悪くないかもと思うが、でもすぐに飽きてしまうだろうなぁと・・。富士山を眺めるのとはわけが違う。



 ふ頭には、大きめの岩石のような石灰岩と砂利のように細かいものが積んである。その他にまっ黒な細かい石炭の粉のようなものが積み上げてある。表面は白っぽいが触ってみると中はまっ黒で、手に付いたものがなかなか取れなかった。


黒い粉状の石。一体なんだろう? 誰もいないので訊くこともかなわない。
 
 きれいな夕陽も望めないので、石灰岩の小さいのを三つほど選んで持ち帰った。

以前にも書いたが伊吹山あたりから運ばれてくるらしく、行き先が決まるまでの仮置き場らしい。
石灰石が地面の奥深くで、熱と圧力をかけられた結果誕生する石が大理石だ。
 。
*サンゴなどの死骸 →*石灰岩 →*大理石
大理石は、接触変成作用を受けて変化してできたもので、結晶質石灰岩と呼ばれる。
石灰岩はマグマから派生した高温の流体に溶けやすいので再結晶化しやすく、接触変成作用では泥岩・砂岩などの他の岩石に比べ、粒度が粗くなりやすい。もとの石灰岩と同じく、軟らかく、加工しやすい。

 8,300歩ほででちょうどいい足慣らしになった。



 7軒目の新築工事がいよいよ始まるようだ。9月ごろには完成するらしい。








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最終更新日  2024.05.19 16:54:33
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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