♪ 古代より救いの花の蓮花に生を托ししやからはらから
沖縄・奄美地方は、平年より9~11日遅く21日に梅雨に入っているし、例年より遅く台風1号が発生しそう。いよいよ雨に泣かされる季節が近づいてきました。いきなりの台風と前線がタッグを組んでくるなんて、いやな幕開けとなった。
28日(火)は西日本で大雨の予想が出ている。九州は今年も雨に難渋することになるのでしょうか。
台風の左回りの湿った暖かい空気が送り込まれて、前線を刺激したりすると雨雲がどう発達するか分からない。厳重な注意が必要です。
台風の進路や大きさ、速度などの変化によっても大きく変わってくる。上陸しなくとも油断は禁物。
今後、勢力を強めて台風に発達する予想。台風の発生が遅れた年は、多く発生する傾向があるというので今年は・・・。
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気象庁は10日、夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性が高まったと発表。ラニーニャ現象が発生すると、日本では太平洋高気圧の北への張り出しが強まり、夏は猛暑になりやすいことが知られている。
また、台風にも影響し、発生する位置が平常時よりも北西にずれて、日本に近い海域で発生する傾向があるという。発生してすぐにやってくるということになる。
25日の海水温
確かにこの海水温を見てもペルー沖の海水温が下がってきているのが分かる。
この冬(2023年12月~2024年4月)は非常に強いエルニーニョ現象(スーパーエルニーニョ)が発生。大規模なエルニーニョ現象が終わった後はラニーニャ現象へ、短い期間で移行する傾向がみられる。
今後、ラニーニャ現象が発生するとしても、夏の前半はインド洋を介してエルニーニョ現象の影響が残り、影響は夏の後半(8月頃~)以降とみられる。4月の日本の平均気温は基準値を2.76度上回り、観測史上最も高くなった。これはエルニーニョ現象の影響とみられ、気温の上昇に歯止めがかからない状態が続いている。(Yahooニュース)
片山由紀子(気象予報士)
太平洋高気圧の北への張り出しが強まるため、日本列島全体が暖かい空気に覆われ、一段と気温が高くなる可能性があるという。
前々から言っているように暑い夏になるのは間違いないようだが、それが何時からなのか。夏の後半以降はもちろんのこと、5月に引き続いて6月はより一層暑くなるんじゃないだろうか。
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災害の多い日本列島。人為的な悪行もさることながら自然災害が台風、地震、津波、大雨、噴火など天変地異のオンパレードで、最近は山火事まで加わってきている。
自然が相手では抗うすべもなく、仏教とともに蓮の花に輪廻転生の願いを込めて一蓮托生で耐え忍んできた。
Green Snap STOREより
何はさておき、今から暑熱順化をしっかりやっておく必要があるね。
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