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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.07.29
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♪ 神さまがそっと与えて送り出す汗と涙に黄金(こがね)の勇気





 連日北と南を極端な天気となって、二種類の艱難を味わわされている日本列島。
 それは太平洋高気圧の変則的な配置が原因のようだ。



 高気圧の縁を回って、湿った空気が大きく迂回する形で日本海へ流れ込んでいる。

 北日本では前線が停滞し、すでに熱帯低気圧に変わった元台風第3号を起源とする暖かく湿った空気が流れ込んで、東北や北海道に大雨を降らせている。海上から暖湿な空気が直接入ってくるため、北陸地方では大雨になりやすい状況らしい。

 一方、太平洋側は、日本海側から南に向かって風が吹き、本州や四国の山脈を超えて太平洋側に流れている。それがフェーン現象となって各地に猛暑をもたらしているらしい。


     拡大   


どこにでも山があるので、あちこちでフェーン現象が起こる。


 昨日は5時10分にウォーキングに出ただけで、日中は一歩も外へ出なかった。クーラーの効いた部屋でオリンピックを見たりしていた。

 それにしても今回の日本選手は、予想外の苦戦をしているようだ。

 柔道、兄妹のディペンディングチャンピオン、阿部詩選手が2回戦敗退でメダルなしに。世界ランキング1位の相手に一本負けなので、取りこぼしとは言えないが、残念だ。兄は、さすがに安定した強さを見せて優勝してしまった。

 卓球の混合ダブルスでは、1回戦で世界ランキング2位の張本智和(智和企画)、早田ひな(日本生命)組が北朝鮮のペアに1―4で敗れ、8強入りを逃した。張本15歳、早田18歳のときにコンビを組んだことがあるものの、強力な選手となった二人がダブルスで組むには無理があった。


読売新聞より

 体操男子日本のエース・橋本大輝選手が、予選第3種目の鉄棒で着地で両手をついてしまうミス。種目別鉄棒の連覇はかなわなかった。団体戦で頑張ってくれればいい。

 女子100mバタフライの準決勝に出場した池江璃花子選手が、57秒79のタイムで1組目6着となり、決勝進出はかなわなかった。試合後のインタビューでは、冒頭の15秒言葉が出ず、「今のレースは正直、頑張ってきた分だけ無駄だったのかなと、そんなレースでした」と言葉を絞り出した。

 バレーボール女子「火の鳥NIPPON」の予選リーグが始まり、初戦で日本はポーランドにセットカウント1対3で敗れる。まあ予選リーグなので1敗で云々することもない。

 サッカー「なでしこジャパン」は、初戦スペインに敗れるも、強豪ブラジルに逆転勝利。2位に浮上。
 
 “スポーツが好きでよかったなぁ”と、ときどき思う。結果の勝敗ばかりを気にするカミさんと違って、私は勝ち負けはどっちでもいい。戦いそのものを楽しんでいるので、どっちが勝ってどっちが負けようがあまりこだわらない。

 MLBで、大谷が出るシーンだけしか見ない人は野球ファンとは言えないし、スポーツファンと呼ぶわけにはいかない。
 もちろん応援しているチームが勝てばうれしいが、162試合もして半分ちょっと多く勝った方が優勝するわけで、負けるのは仕方がない。
 地区予選から1敗せず本大会に入り、1敗もしなかったチームが優勝する甲子園とは楽しみ方が違う。

 因に、昨日もホームランを打って大活躍した、大谷翔平の最新成績は、次の通り。

打率 .318   (リーグ1位)
本塁打 32本  (リーグ1位)
打点 76    (リーグ2位)
OPS 1.051   (リーグ1位)
盗塁 26    (リーグ4位)
安打 128    (リーグ2位)
得点 81    (リーグ1位)
出塁率 .406  (リーグ1位)
長打率 .645  (リーグ1位)
OPS=出塁率+長打率出塁率。最大値は5.00
出塁率 = (安打 + 四球 + 死球) ÷ (打数 + 四球 + 死球 + 犠飛)
塁打数 = 単打数+ 二塁打数 + 三塁打数 + 本塁打数
長打率 = 塁打数÷打数

 羽生善治も言っている。「勝ち負けだけならジャンケンで良い。途中経過に意味があるんです」と。
 結果だけならニュースを見れば分かること。筋書きのないドラマ。一瞬一瞬が未知の世界で、瞬時に判断し、知恵と能力を発揮してどう切り抜けていくか、その醍醐味を見させてもらのがスポーツだ。
 明日のことなど分からない人生の縮図とも言える。だから面白い。

 それぞれのスポーツによってその面白さも違う。技を競うもの、対戦して戦うもの、個人戦やチーム戦の違いなど、その魅力は千差万別。そのどれもが面白いので、余裕があれば1日中観ていられる。
 マラソン中継に2時間近くテレビの前で過ごすなんて、ファンにしか出来ないことだ。







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最終更新日  2024.07.29 09:53:51
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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