♪ アオスジの産卵のないクスノキは雨の雫に葉をふるわせる
知多にもようやく待望の雨が降った。 3時ごろから降り出し、5時ごろにはかない激しく降ったようだ。
岐阜の美濃地方では猛烈な雨が降った模様で、ちょうどいいところで止めててくれないので困る。
熱低と台風(左回り)が西側にあり、東側にある高気圧(右回り)の間を、引っ張り出されるような状態になって湿った空気がドンドン送り込まれている。
低気圧と高気圧の力が釣り合っているため、その勢いが倍化するような形になっている。
我が地では、雨ごいをしたいほどの渇水状態への待望の雨だ。今朝は庭に水遣りをしなくて済んだことが、何と言っても嬉しい。朝晩の2回の水遣りはけっこう難儀で、うっかり忘れたりすると死んだようになっている。
駅裏の数年前に植え替えたハナミズキはほとんどが枯れかかっている。
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暑さのせいか朝顔の花が咲かない。
伸びて庇の下や上に絡まっている蔓に「コナカイガラムシ」らしき白い小さな虫がたくさん付いていた。一応、薬を吹きかけてはみたが、体表面の蝋質分泌物が邪魔をして効き目がないらしい。
翌日、蔓をほどいて下に垂らしたりして、コナカイガラムシも大方落ちた。死んだのや生きているのやらあって、散らばってしまっている。成虫は潰して、幼齢期虫が増えてきたタイミングを狙って農薬を散布するのがいいらしい。
こちらには幸いコナカイガラムシは付いていない。
しかし、葉ばかりが繁って、花が咲かない。肥料のやり方が拙かったのだろう。
朝顔はあまり肥料をやらない方が良いと分っているのに、やり過ぎてしまったようだ。
窒素分が多い肥料だったようで、カリ肥料だけでもいいくらいなのだろう。馬鹿だねほんとうに・・
下の朝顔をみれば一目瞭然だ。種がこぼれて生えてきたもので、土も少ない場所で肥料っけなど全くない。それでもこんなに元気に蔓を伸ばしている。
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今年は富士登山は天気に恵まれなかったようで、今朝もずっと雲がかかっていた。8時過ぎには雨が降っている様子が見えた。
10時過ぎには晴れ間も出てきて、富士山も雨に洗われた美しい姿を見せてくるそうだ。
知多も昼頃には晴れて来るようで、雨も上がっているのでウォーキングに出かけて、大きく変化してゆく雲の写真を撮ってこよう。
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