毎日あわわ

言わずもがな。

☆鳥☆
1963年　アメリカ　　120分
アルフレッド･ヒッチコック　監督
ロッド･テイラー/ティッピ･ヘドレン/ジェシカ･タンディ

<ストーリー>
ある小鳥店で社長令嬢メラニーはミッチと出会う。何となく惹かれた彼女は彼が買い忘れた小鳥を購入し、彼の後を追いボデガ湾に着く。そこで1羽のカモメに故意に狙われたかのように襲われる。その後も鳥たちの不穏な様子は、彼女の不安を掻き立てたが、翌日にはミッチの妹の誕生日パーティーに招待される。そして、パーティー当日。その不安は的中するのだった･･･


むう。
なぜ今”鳥”なのか。
どこかで、「リメイク権を誰かが買った」という話をきいたからである。
ちなみに、うちの団地の横はすぐお山。
今の時点で、かなりの”鳥具合”である。
こわいよー。
ゴミとか出したら、めちゃめちゃ荒らしよる。
滅多なものを、直接捨てられないんである。
しかも、人が来ても逃げない！
でっかいのが、平気でゴミ袋あさりしてる。

こんな身近な作品になるとは思わなかった。
小さい頃から、さんざん何とか洋画劇場なんかで見てきた作品で、
パニック物のなかでも、１，２を争う怖さだった。

ティッピの演技はさておき、
あの合成ではない、屋根裏部屋のシーン！
こわい。
日常の感覚を伴って、さらに怖い。
あの大きいやつらは、我々を狙っているんじゃないか･･･？
この映画には猛禽類が出ていない。
その辺にいる鳥ばかりなんである。

鳥たちには理由がない。
人間には思い当たらない。
でも、集団でじぃーっとこっちを見ている。
何を考えながら･･･？

ラストは･･･。
まあ、想像するしかない。

リメイクかぁ。
ラストは変にいじらないでほしいなぁ。
ＣＧでも、たまにホンモノ使ってほしいなあ。
メラニー･グリフィスとか、出るんだろうか？

残念ながら、２だの３だの４だのは見ていないので、割愛。


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