毎日あわわ

いやぁ、今日ははのを病院に連れて行ったんですよ。
安静にしていさせよう…そう思う母のそばで暴れん坊なお嬢。
こんななら、気晴らしに病院でもいってこようっと。
お薬ももらって（症状を抑える）、帰りに散財。
絵本でも…そう思って寄った本屋で出会ってしまいました。
今月の「こどものとも」は「くものすおやぶん　ほとけのさばき」
嬉しくて、早速購入しましたよん。

くものすおやぶんとりものちょうの続編でございます。

もともと時代小説や捕り物長など好きなので、
初めて親分と出会った時は即買い！
開いてみて驚きました。
なんて繊細な画！
色もきれいだし、とても虫が主人公の時代物とは思えないくらい
愛らしい絵本でした。

はのには普段彼女の絵本は好きにさせています。
しかし、これは彼女の絵本ではない！！！
私の絵本は自由にはさせません
そして今回の絵本も私の本棚の仲間入り。

どんどん絵本にはまっているのは私の方ですね。
知れば知るほど引き込まれていきます。
次はこれ、その次はあれ…
はのに買ってあげながら楽しんでいるのは私。
絵本とは無縁（無じゃないか、少縁くらい）の幼少時代でした。
大人の絵本好きといえば、なんだかイメージはメルヘンチック。

こんな感じ。
しかし、実際足を踏み入れてみると渋い本もあるのですねぇ。

はのは最近はどんな絵本も楽しんでくれます。
好きな絵本ではなく、その本の好きなところを探せる子になってくれてます。
絵本棚の端から順番に持ってきては読んでと催促。
私が絵本を受け取ると、ちょこんとその場に腰を下ろします。
今日は病院でも廊下で座り込んでくれました(~_~;)
絵本好きなんだなぁ。
日に何度もそう思わされます。
そして、母も絵本好きです。
音読するのって楽しいですね。
心が癒されるので、同じ本も彼女が納得するまで繰り返し読んであげます。
驚いたことに苦でもありませんでした。
家事よりよっぽど楽しいのでついつい手を止めて、
二人でその場に座り込みます。
ま、トイレに運んでこられると結構まいるのですが…

次はこれかな。

どうぐのおばけ

はのは　せなさんの
　　

あーんあんの絵本（4冊セット）の中の一冊、ねないこだれだが大好きなのです。
パパの思い出の絵本だそうで。
いい絵本は長く残っていくものですね。