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カテゴリ:子育て支援
11月24日に道親くらぶ(みらい子育てネット)発足記念講演会 「地域で子育て みんなで子どもを見守る道親さんに」が開催されます。今日はその準備のための会議でした。
「みらい子育てネット」とは、「まちの子はみんなわが子」を合言葉に、子どもたちの健全育成を願い、地域ぐるみでボランティア活動をする全国組織です。稲美町では昭和62年から「コスモス児童館・母親くらぶ」で活動が続いています。今年度、稲美町内のまちの子育てひろばが中心となって、あちこちの道端で見守るお地蔵さんのようでありたいという願いをこめ「道親くらぶ」という名称で「みらい子育てネット」に仲間入りしました。 単に講演会を開催するだけでしたら、手順を踏んで準備すればいいのですが、今回は「道親くらぶ」の主旨を理解してもらって、講演会に参加してもらうということがとても大切になります。 そのために、道親くらぶの会長さんと社協の子育てひろば担当の方が、町長さんや、子育て支援に関わる行政担当部署(教育委員会、地域福祉課、子育て学習センターなど)、様々な団体(地域子育てネットワーク、婦人会、自治会など)の長の方にお話しにいったり、お手紙をだしたりしてくれています。 今日の会議にも、ボランティア連絡会の会長さんが参加してくださって、地域全体で子育てを考えていかないといけないということを、言ってくださっていました。 一つ一つ足を運んで顔つなぎをしてくださっている会長さん、社協の職員さん、ありがたいことだと思いました。 民間発で、行政の担当部署を超えて様々な人がつながって、子育てについて考えていこうという気運が高まってきているように思います。 講演会の後、道親くらぶの活動をどう展開していくか・・・これを考えていくことが大切です。私もはらっぱの活動の中で何ができるか、稲美町全体で子育てを考えていくためにどんなことをしたらいいか、考えていきたいと思います。 24日の講演会、私は西脇のNPが重なっていて参加できないのですが、はらっぱのチラシと一緒に12月1日の4つ葉の勉強会のちらしも配ってもらうつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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