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カテゴリ:子育て支援
4つ葉勉強会開催から随分時間がたってしまいました・・・
実は、今日は小野の託児グループ「このゆびと~まれ」さんの定例会。 小野からは「このゆびと~まれ」と、北播磨市民活動センターエクラから何人もの方が勉強会に来てくださいました。 ありがとうございました。 定例会の時に、参加された方から、4つ葉勉強会の感想を聞かせてくれました。 ・会の進行の仕方が興味深かった。若い人たちが実際に予算を調べて発表するという形がすごく新鮮だった。自分の自治体の予算を調べてみるということもできるんだなと思った。 ・赤ちゃんを連れたお母さんや、若い人が会場案内や受付をしていて、パワーを感じた。 ・内容については、一緒にいった人は始めて聞く話だったから難しかったみたい。 というような内容でした。 私自身が4つ葉の話を聞いて一番思ったのは、今子育て支援策が以前に比べて格段の違いで充実してきているのは、全国でいろんな人たちががんばってきてくれているからなんだな・・・ということ。 誰かが何とかしてくれるのを待っているのではなく、またわかってくれないから、知らないから文句をいうだけでなく、自分たちの思いを伝えるために、様々な作戦を練り、行動に移していく人たちがいたから、今がある。 私がこの小さな町の中で活動していてぶち当たる壁なんかに比べたら格段に厚く高い壁を乗り越えるために、悔しい思いやしんどい思いをたくさんして落ち込みながら、それでも進めてきてくれた人たちがいるから、今がある。 あとは、勉強会終了後に話していて、心に残ったこと ・自分たちの思いを実現していこうと思ったら、行政の人に気持ちよくやってもらうためにいろいろな手をつくすか、「じゃあ自分たちがやります」という力をつけてやるか、どちらかしかない。 ・ボランティアで続けるということは、スタッフにいつまでただ働きをさせるのか・・・ということ。(東京のスタッフだったら「考えられない」という)リーダーはそこを考えていかないといけない。 さあ、はらっぱはどちらを目指すのか・・・ ボランティアでは続かないのはそろそろ見えてきている。 しかし、私を含め、スタッフが仕事として腹をくくって(責任を持って)やっていけるのか・・・ きっと、私の腹がきまっていないということなんだろうなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.18 10:50:45
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