テーマ:★台湾生活★(354)
カテゴリ:納豆
予告どおり本格的な作成です。
しつこいぐらい細かく写真を撮ってみました。 朝起きたら豆が水を吸って大きくなってました!! 見事に大豆です。小粒かと思ってましたが、納豆にしたら結構大きめな感じです。 では、水を切ります。 蒸し器の準備をします。 まずは内釜を準備。一応蒸し用の布?布巾?を設置。 次に大豆を投入!! 計算したかのようにジャストな量です。 次に外鍋です。上げ底にしてみました。 で、大豆を設置!! それでは、蒸しに入ります。 3時間ほど蒸す予定です。 10時から蒸し始めました。 暇なのでPS2開始。 腹が減ったので、昨日会社でもらった小豆入りカステラ?をいただく。うまい!! 30分から1時間置きに確認。 たまに水を補充しつつ空焚きにならないようにする。 2時間後蒸し具合を確認。まだちょっと硬そう。 2時間45分後再びチェック。 親指と小指でつぶれるぐらいの硬さになるまで。ってのを、どこかで読んだので、実践! ちと指がつりそうになりつつも、つぶれたので、蒸しあがり!! つぶした豆をいただくと、結構うまい。 では、元となる納豆を準備。 これの10分の1ぐらいをボールに投入。 この上に蒸しあがった大豆投入。 納豆菌を全体にいきわたらせるために混ぜます。 混ぜ終わったら、前に買ってきた容器に入れます。 量ったように、6個のようきに入りました。 次に蓋をします。発酵には酸素が必要だと思うので、キッチンペーパーで蓋をして、輪ゴムでとめます。 なんとか、ひと段落。 次は発酵場所確保です。納豆菌の発酵温度は40度ぐらいなので、40度を保てる場所が普通の家にあるはずもないので、作らなければなりません。 コタツやヨーグルトメーカーがあるといいようなんですが、どちらもないので、考える。 この部屋の中で常に熱を発しているものといえば、 電化製品か 自分自身納豆を24時間も体温で温める気には、到底なれないので、自分で暖めは即却下。 うちで電化製品で、常に電源が入っていて発熱しているものといえば 冷蔵庫、ADSLモデム、無線LANアクセスポイント、NAS(LAN接続HDD)ぐらいです。 常にではないが、発熱する電化製品は テレビ、PS2、デスクトップパソコン、ノートパソコン、電気スタンドがありますが テレビ、PS2は40度も熱を発していないため、使えない。 ネットで調べると白熱灯を使用する方法を見かけるのですが、保温ボックスを作るのが面倒なのと、台湾で買ったうちの電気スタンドが予想以上に熱を持つので、火事が心配になり却下。 冷蔵庫は側面のある一部分がいい感じで熱を発していたのですが、側面なので、納豆をおくのに貼り付けなければならなそうだし、邪魔になりそうなので、却下。 いろいろ検討した結果、ノートPCとNASを使用することに決定!! ノートPCはIBMのX40購入で、引退していた東芝のLibretto L1。 NASはアイオーデータの160GBのLANDISKを使いました。 ですが、この二つ何もしていない状態ではさほど発熱しないので、付加を掛け発熱させることに。 そこで、NASにおいてあるMPEGファイルをノートPCで再生させてみることに。 NASの中に昔録ったガンダムが入っていたので、これを再生。 そこそこ両者とも熱を発してくれています。 途中で終わらないようにしっかり連続再生させます。 ノートの蓋を閉じても、電源が落ちないように設定し、ノートを閉じ、発熱する裏面を上にして設置。 NASも並べて設置。 保温器の完成です。 ちなみにアイオーデータおよび東芝では納豆の発酵用としての使い方は推奨してないと思うので、くれぐれもメーカーへの問い合わせはおやめください(笑)。 でも、機器に付加をかける行為なので、壊れないにしても、寿命を縮めていることは間違いでしょう・・・ 次回は別な方法を考えなきゃ。。 あとは、これに小分けしたのを置いて 設置完了です。 あとは24時間待つだけ。 一応保温のためにタオルをかぶせておきました。 追記 ノートPCとNASの温度がとても40度程度ではない高温になっていたので、MPEG再生を止めて、単なる通電状態に変更しました。これぐらいのほうがちょうどよさそうな温度です。 さてさてどうなることやら・・・明日の日記をお待ちください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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