自転車屋にて・・
土曜日にいった自転車屋の話まず、前置きとしてGIANTというのは、お店の名前ではなく台湾が誇る世界最大の自転車メーカーであることが、会社の人から聞いてわかりました。つまり台湾の自転車屋さんの看板にGIANTって書かれているのは、トヨタの車を扱う車屋さんが、看板にTOYOTAと掲げているのと、同じような意味合いで付いているようです。(ソニーを扱うお店が看板にソニーって書いてるよってほうが近いかな??)実際に系列店も存在するようですけどね。また、ネットで調べてみると、台湾では現在世界に出荷される自転車の60%~70%のを製造しているそうです。すごいですね、台湾。知りませんでした。もちろんブランドは海外メーカーのブランドでOEMしていることが多いようです。ただ、GIANTは世界にも通用するブランド力を持っているようです。自転車屋での話ですが、この自転車屋で扱っている自転車は圧倒的にGIANTが多いです。中には別なメーカーのもあり、店員に「これはどこのメーカーか?」と質問したら、「台湾です。」との答え。その後、イギリスメーカーのSTRIDAについて、聞いてみると「台湾です。」の答え。私が、「これはイギリスのメーカーでしょ?」と聞くと、「台湾です。うちの店は台湾の自転車しか置いてません。台湾は自転車が有名なのは知ってるでしょ?販売は海外でもしているかも知れませんが、作っているのはすべて台湾です」と自信満々の答え。いや、作っているのは台湾かも知れないけど、メーカーはイギリスだと思うよ。という言葉は止めといて、「そうですか。」と答えておきました。たぶん言っても否定されるだけだと思ったので。雰囲気的に「世界の自転車はすべて台湾で作ってます!」ぐらいの勢いでした。いったいどこから出てくる自信なんでしょうか?謎です。が、台湾にはこんなタイプの人は多い気がする。とりあえず、台湾には自転車乗っている人はかなり少ないです。そんなシェア持ってるなら、スクーターから自転車に乗り換えて欲しい。そうすれば、空気も多少きれいになるし。空気が汚れすぎだよ、台北は。今日なんて気温が高かったせいか、空気が濁ってたし。台北は坂道が少なく自転車に向いていると思うので、自転車に乗り換えたら優遇されるとか国か市で、何かやったほうがいいと思う。ただ、自転車用の路肩は作って欲しい(作ってもスクーター専用道になる気がしますけど)。