オリンピック、見ています。
この歳にもなりますと、
金、銀、銅というメダルの色よりも、
その選手を支えた人々、逆境をどう乗り越えたか、そんな人情話しのほうに注目しているのですが、
さすがに、男子100メートルの世界新記録はすごかった。
ボルト選手、自分が勝てるなとわかると、予選本選どちらも
ゴール前でももう、力を抜くんですね。
9秒72 9秒69?よりも、もっとすごい数字を出せるのに、ゴール手前から、勝利のポーズになります。
そういう考え方もあるんだと、目からうろこです。
もし、日本だったら、選手も、社会も、当然最後まで全速力で走ることしか頭にないと思うわ~。世界は広い、考え方はさまざまだと再認識しました。