一条工務店の「夢の家」に住むようになって一年。
全館床暖房のモニター契約を結んだ我が家。
お宅訪問ということで、何組かのお客様の訪問がありました。
ここがよかった、ああすりゃよかった、電気代はこうよ、など、主に
夫がお客様に話しをします。(夫は話をするのがすきなのだ。)
で、私は話す機会があまりないのですが、
ここ一年、これはよかった、と心密かに思うのが刺繍レースのカーテン。
家を建てるかどうかのお客様に話すには、
カーテンはかなり末端の話しで、趣味嗜好がそれぞれありますから、
少ない時間ではどうしてもカーテンの話しにはなりません。
でも、私は言いたい!。
世のお施主様、ゆめゆめカーテンをおろそかにしてはいけません。
カーテンはけっこう、視界に入るものなのです。
特にリビングのカーテン。
帰宅して過ごす部屋の結構な面積をカーテンは占めているのですぞ。
(ブラインドっちゅうのもあるがそれはおいといて。)
我が家の窓には厚地カーテン、レースカーテン、ハニカムシェードという3つのものがついております。
断熱効果もあるハニカムシェードをおろすので、夜でも厚地カーテンはめったに使いません。夜はハニカム+レースカーテンです。
そのレースカーテンですが、明治大正浪漫をコンセプトにした我が家、
レースカーテンに妻はこだわりました。
以前の家は白のシンプルなレースカーテンの裾は直線でおもりを入れていました。
今は、インテリア一条でオーダーした生成りの刺繍カーテン。
この刺繍カーテンが、なんとも美しい。
音楽を聴き、コーヒーを飲み、ふと目を外に向けたとき
美しい刺繍のレースのカーテンが目に入ると、なんだか心も優雅に。
夫はたぶんこの刺繍の美しさに未だに気がついていないだろうなあ~。
お客様でも、この刺繍カーテンを褒めて下さるのはもっぱら奥様のほうだ。
男性には刺繍のよさがわかっちょらん!!
この刺繍カーテンや我が家のカーテン一式(レールも含めて)をインテリア一条(一条工務店のインテリア部門)で38万円でオーダーしましたが、街のカーテン屋でオーダーするより安く高品質のカーテンをつけることができました。(街のカーテン屋で同じクオリティのものを頼んだら、予算オーバーで取り付けられなかったと思います・・・。カーテンはピンキリですがよいものは当然結構高いのだ。)
変なカーテン
実は前の家のとき、ネットで幅4メートルのカーテンを格安の2万円で買いましたが、
「変な色のカーテンは目の毒。金輪際買わないぞ」という教訓を得ました。
人は痛い思いをして成長するものなのら。