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ふうみんの日記

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2005年09月28日
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カテゴリ:桃花のこと
今日、改めて桃の発達検査に行ってきました。

いろいろ調べて桃は「軽度発達障害なのでは?」と思い始めた私。
検査結果は「まあ様子を見ていきましょうか?」でした。

はっきり「軽度発達障害」だと言われなかった変わりに、普通に発達しているとも言われず、「小学校に普通に入れるラインの線上」だと言われました。「10人いるとして、もし1番から10番まで順番をつけなければいけないとするとその10番に入るのかどうか、お母さんが心配されているのはそこだと思うんですが、確かにそこなんですよね。」と。これって軽度発達障害ということなんでしょうか?

3歳児ならまあこれくらいのことが出来るでしょう、という検査をして、桃が出来たのは約半分。それも検査員の方に何回も同じ事を言ってもらったり誘導してもらったりうまく乗せてもらいながらやってやっと半分。これをもし厳正に機械的に検査したら桃は多分3分の1も出来なかったでしょう。これは検査員の方もおっしゃいました。

私は桃の隣で、上手く答えたりやったり出来ない桃に少しイライラしながら、途中からは見ないようにしようと意識していました。


私の桃に対する見方と検査して下さった方の見方はほぼ一致していました。

こういうとき普通の親だったらショックなのかもしれませんね。
不思議とショックとか悲しいとかそういう気持ちはないです。
ある程度これまでの生活の中で自分でも考えてきたことだからなのか、それともまだ本当は事実を受け入れていないのか、事の重大さに気が付いていないのか、何なのか自分でもわかりませんが、「やっぱりそのあたりなのか。」という思いです。勉強が出来なくても10番目に入れればそれでいいと思っている、そんな感じです。

もしかして小学校に普通に入れなかったときに大きなショックを受けるのかも知れません。また普通に入れたとしても勉強で苦労することは間違いないと言われました。普通のクラスで普通に流す授業をされたらついていけないと。放って置いて大丈夫な子もいれば、目をかけてあげないといけない子もいる、それを先生にも理解して貰ってなるべく目が届くよう、声をかけ気を配ってもらうようにすることが大事だと。

具体的には体や指先の発達、言葉の発達、頭の中で考えて理解する力の発達など1歳から半年ほど遅れていて、原因が何なのかとかそういうことはわからないと言われました。「これがこの子の個性です。」と言ってしまえば言える範囲でもあるし、とも。

特に何をどうする、ということもないけれど小学校に入るまでにまだ2年以上あるし、半年ごとくらいにまたこういう検査をして様子を見て行きましょうということでした。それも私が希望しないのなら無理してする必要はないとも言われましたが、いざ小学校に入る前の発達検査で「はい、入れます、入れません。」と決めてしまうより、それまでの経過がわかっていた方が色々な参考になるし先生とのやりとりや対応のしてもらいかたも変わってくるからと言われ、半年後にまた検査してみてもらうようお願いしてきました。

自分が日常の中で思っていることや不安なことをほとんど聞いて貰うことが出来、育児相談に乗ってもらったような気持ちです。

これから桃とどうやってつき合っていけばいいのか、わかってはいても私には本当に努力しないといけないこと、自分を変えなければいけないことです。まさに「子育ては自分育て」だとつくずく思います。

良くも悪くも、「1言われたら2くらい読んで3くらい返す」私。
のんびりの人には煙たがられる私が、のんびり発達の桃をうまく育てられるのか正直自信がありません。

学生時代から社会人になっても負けず嫌いで、「出来ないのは努力しないから」とはっきり言って人を能力で判断したりしていた私。結婚して子供を産んで、世の中はそうじゃないんだということがやっとわかり始めたばかりの私。これからよっぽど努力しなかったら桃を上手に育てられないと思います。それでもまだ「私のペースはそう簡単に変えられない。」と思っているし。

半年ほど育休で家にいるだけでイライラしているのに、もし仕事を辞めてこのイライラを全部桃にぶつけたりしたらそれこそかわいそうだから、私はやっぱり今仕事を辞めるべきじゃないな、と改めて思いました。

また、おっとりしているタクマンのお母さんやおばあちゃんと生活する、同居することがいっそう自分の中で具体的になったようにも思います。せっかちな私と1対1で生活するより、おばあちゃん、大おばあちゃんとの生活が桃に与える刺激も大きく効果的なような気がします。

桃も保育園は嫌いじゃないし、最近は毎日喜んで行くし、お友達の名前や先生の名前がよく出るようになってすごくいい感じで生活できているのでしばらくこのまま今まで通りでいいと思っています。先生も「ついて行けてないことはない。」と言ってくれているし。

転勤が決まれば転勤してタクマンのお母さんおばあちゃんと同居して、私が仕事を辞めるとすれば桃が小学校に入るときかなぁ。

私が桃に付きっきりになったからと言って成長が早まるわけでもないし、私と桃にとってそれが一番いいことだとは思えません。保育園でも先生方によく見てもらえているし、保育園と言えども幼稚園並みに毎週体育があったり、楽器遊びがあったり、お泊まり保育や課外授業など保育内容もとても充実していて、私が仕事を辞めて幼稚園に入って先生の目が届かなくなるよりよく知った先生、友達に囲まれて今の方が桃にもいいと思います。

転勤の予定があることも話すと、希望すれば資料として引っ越し先の保健所にデータなども引き継ぎ出来ると言われました。

今すぐ何かをしないと行けないとか、どこかの施設を紹介するというほどのところでもないと言われたし、意識してゆったり育児していこうと思います。

私の子供であっても、桃は桃。そこを勘違いしなければ怒ることも減るのかな。






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最終更新日  2005年09月29日 05時34分52秒
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