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カテゴリ:桃花のこと
今日は保育園でも、医大の先生を紹介して頂いて、担任の先生も同席して頂いて、桃の発達検査をしてもらいました。
そして今の桃の状態、これからの対応の仕方なども少し話してきました。 発達検査というものは、結局1つしかないのですね。 1ヶ月前に市の保健所で受けた検査と全く同じ検査で、キット?もおなじものでした。いくつか違うこともしたけれど、基本的に同じです。 そして、言われたことも、同じでした。 桃は年齢よりも1~1歳半の遅れ。 手先の動きや運動面での遅れが特徴的。 保育園生活においては加配をつけるかどうするかの微妙なところで、申請をするしないは私次第。 しかし、みんなと同じようにやるべき事などを流していくと、桃の中にそれらが吸収されないまま流れていってしまうので、特別な配慮は必要。 今はまだ「障害」とまでは言い切れず、「発達の遅れがある」と言える。 私の関わり方についても相談した結果、一緒にべったり居ることが望ましいとも言えず、私がストレスを溜めないように関わっていくことが一番大事だと言われました。 私の仕事の異動もあり、保育園と幼稚園のどちらがいいのかについても相談しました。 担任の先生も医師の先生も、幼稚園だとどうしても今より先生の関わり方が手薄になるし、ますますみんなの流れについて行けなくなるだろうと。 生活内容も幼稚園は制作や学習などの「やるべき事」に重点が置かれるのでそういうことについて行けないと桃が感じ出すと、ますますみんなとの距離ができて本人も楽しくないのではないか? 幼稚園は加配の制度自体しっかりしておらず、そういう配慮がある幼稚園でも1人に対して加配が付くというよりは何人かに対して1人しか付かないことが多いので、桃には保育園の方が合っているだろう。 ということでした。 タクマンの実家のほうへ異動したら、いとこ達と同じ幼稚園に通わせることも考えていましたが、保育園にしたほうがいいのかなと考え始めました。 保育園なら私が送り迎えできるし、送り迎えすることで桃とのコミュニケーションの時間にもなります。 自分の中で、漠然と「桃は発達が遅いと言うよりは遅れている?」と思い始めてから約半年。 こうして客観的に見た意見を1人だけでなく、市でも保育園でも聞けて、返って私自身落ち着いて来ているかも知れません。 どうして、こうなってしまったのか? 妊娠中の私のストレスが自分で思う以上に大きくてお腹の中にいる桃にすごく大きなストレスになっていたのか? 単に遺伝なのか? 自分勝手で子供みたいな私が人間的に成長するために与えられた試練なのか? 色々思いますが、現実を受け止めるしかありません。 桃は私の子供であり、私が産んだ子。 半分は私の遺伝子が入った私の子です。 だから、 適当に楽しく、あんまり深く考えないで、適当に子育てしていこうと思えてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月29日 02時21分50秒
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