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カテゴリ:桃花のこと
今日は幼稚園が終わっていったん帰宅した後、3時過ぎからまた幼稚園へ行ってきました。
先週園長先生から連絡があり、「来年度入園の子どもを対象に特に発達や園生活に不安がある子どもを持つ親と保健師・職員との相談会があるのでどうですか?」ということで、 行くことにしました。 どんな感じなのかまったくわからないままに行ったのですが、同じ市内の他の幼稚園の先生に今の桃の気になるところを話し相手の先生はそれをただ聞いてくれました。 約30分くらいだったと思いますが、桃は別の部屋で保健師さんが見てくれていて、私だけがお話しをしてきました。 この後、担任の先生や園長先生などから園の様子などを聞いて、来年度どのように桃に対応していけば、桃にとって一番良いのかということを考えながら、 一対一で見るのがいいのか、 必要なときだけ助けてあげればいいのか、 など対処方法を決めていくとのことでした。 先週の月曜日に、半年ぶりに市の発達検査を受けたのですが、 やはり発達に1歳から2歳程度の遅れがあり、 3月の時点では個人差の範囲かなという感じもしたけれど、この半年での成長がちょっと伸び悩んでいる感じだし何らかの手助けが必要かなと言うことを言われていて、 そのこともあって 来年度から加配の先生についてもらえるように私としては希望しています。 今でも副担任のような補助の先生がかなり桃を見て下さっていますが、桃一人につきっきりで見て貰うのは私自身気が引けるところがあり、それならしっかり加配の先生を御願いした方がいいと思うようになりました。 未だに朝の用意(タオルやコップを掛けたりお弁当を出したり)が出来ず、ひどいときは下履きのまま部屋に入ろうとします。 お弁当の前の着替えを毎日嫌がり、なかなか着替えが出来ません。 先生が絵本を読んでいるときには一人別のことをしたり、フラフラ立って歩いたりといった感じです。 遠足では先生に手を引っ張られて何とか歩けるという感じだし、4歳8ヶ月でケンケンがまだ出来ません。 階段はやっと一人で手すりがなくても上れるようになりました。 言葉も例えば3歳半で出来る3語文のオウム返しができません。 運動や言葉の発達も遅れているし、集団で行動するのも苦手です。 標準と比べることに意味があるとは思いませんが、生きている以上、社会性というものが大切だと私は思っています。 それが正常に育っていない以上やはり幼稚園でも手を掛けてもらう必要があると判断しました。 急に先生からそういう話しをされたらショックも大きかったと思いますが、自分なりに色々感じて調べたり発達検査も受けていたので、今は 「桃にとって一番いいように」と考えています。 こういう子どもを授かったのも私がここから学ばねばならないことがあるからだと思いますが、それがわかっていてもやはりしんどいし、同じ感覚で生活していない桃との日常生活は本当にしんどいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月07日 13時27分37秒
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