ふうみんの日記

今日は幼稚園の登園日でお楽しみ会がありました。

桃は今週家に帰ってきてから（先週１週間実家に帰っていました。）久々の幼稚園&お楽しみ会を楽しみにしていて、朝大雨だったし自由登園だし「今日はやめよっか？」と聞いたけど「行く！」と張り切って行きました。

１０時から１１時半までの１時間半だけでしたが、お楽しみ会ではちょっとしたおやつもでてうれしかったようです。

私はその間に小学校の就学前相談に行ってきました。

希望者だけのもので、私は特に今行かなくてもいいかなと思っていたのですが、幼稚園の園長先生からも勧められて申し込みました。

特別学級の担任の先生とのお話だったのですが、相談というだけあってこちらの質問などに先生が答えてくださる形でした。

桃のことはこの間の発達検査の結果を渡した方が先生に具体的に伝わると思いそうしました。

普通に就学ではなくフリースクールなども考えていたのですが、慣れた感じの年輩の先生で特別支援教育のことや桃のような子のことをよく理解してくださっている感じがしたのでこの先生が居てくださるのなら普通に就学してもいいと思えたし、今の社宅に住んでいる以上桃もきっとその方が喜ぶような気がしました。


実は先週実家に帰っているときに母に「もっとちゃんとしたらな蘭もかわいそうなんやで。」と言われ、そうかーとちょっと現実を突きつけられた思いでした。

「ちゃんとしたらな、」のなかには色々なことが含まれているのですが、兄姉が特別学級にいるってやっぱりいじめとか悲しい言葉を言われる事がないとはいえないし、口に出さなくても何かを思うだろうし、蘭はきっとそういうことを体験しないといけないのでしょうね。

将来のことまで考えたらそれこそ蘭の結婚にも支障がないとは言えないし。

私もそれは一瞬悩んだけれど、でもそういう兄姉がいるんだとそのうち本人が割り切るようになるだろうしそういうふうに強く育ってもらうしかないと思いました。

そして私も自分の子どものことだから責任は負うけれど、でも自分のことじゃないというか、桃の存在は自分の人生の中の１ピースにすぎないと思っています。

大きな１ピースではあるけれど、私の人生に関わっているのは桃だけじゃないし、旦那がいるし蘭もいるし、両親兄弟もいるし、そして最後はやっぱり私一人だし。

私ってこんなに強くてよかったなー。

だから蘭にもこれくらい強くなって欲しいです。

桃も桃なりに自分で生活していくことが出来たらそれでいいし、あのキャラを生かしてうまく人生渡ってくれ～って思います。