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カテゴリ:加古川駅周辺
引き続き串カツ投稿となります。加古川駅南側の路地の一角にある飲食店ビル「ビアンテじけまち」に、何かいいお店はないだろうかと調査がてら入ってみました。 1階の中ほどにある串カツ専門店【十十(じゅんじゅん)】というお店があって、なんとなく落ち着きそうな雰囲気だったので突撃。 店内に入るとお客さんが2組。どちらもおひとり様。どうからカウンターのみ(ざっと10席)のお店のようです。 それではメニュー物色。おまかせコースは5本と10本があって、それぞれ食材の違いにより、上と並の2種類のメニューが存在する。 もちろん単品でオーダーしてもOK。 その日の仕入れによって変わるおススメ串も見逃せない。 一品料理やごはんものも充実。酒の肴にもってこい。 そして「おまかせ上十串 1580円」と生ビールをオーダー。すぐに生ビールと突出しのおでんが登場。ではいただきます。 お店をおひとりで切り盛りしておられる若きマスターの手さばきを観察しつつ、串カツの出来上がりを待ちます。見ていると、仕込み済みの串はなく、すべてオーダーを聞いてから串打ちし、衣をつけて揚げていきます。 まず、えびと万願寺とうがらしの2串から登場。ほとんど創作せず、シンプルに仕上げた串カツです。それだけ素材に自信があるのだろう(^.^)。カウンターに置かれるトロ箱もいい感じです。 薄めの衣をサクッと揚げると同時に、食材の旨味をギュッと中に閉じ込め、食べた瞬間に新鮮な香りが口の中にフワッと広がります。うま~い! すぐに冷酒に変更。こら日本酒が欲しくなるわ(^<^)。 まだまだ続きます。「ひうち」という牛肉の希少部分を串カツに。この絶妙なレアで揚げる技術が見れるのも、同店で食を楽しむ要素。柔らかくて、ジューシーで、甘くて・・・、この日の最高の1本!(^^)! 魚介系の串カツもうまい!刺身用の脂の乗った寒ブリを、みごとに食材の旨味を閉じ込め、さらに引き出した1本。 親子揚げ。トロサーモンの脂にいくらの塩気がマッチした1本。 ここから写真をアトランダムに出していきます。 しいたけ肉詰め。 アスパラ。 最初のオーダー10本から、さらに焼酎お湯割りに変更して、さらに5本追加。 結局、素材のうまさを堪能したいがため、すべて岩塩で食べました。逆に言えばソースをつけるのがもったいない感じがして。 店主の食材へのこだわりが込められたメッセージ。こういうウンチクは心地いい(^.^) 15本すべて満足の串カツでした。値段もリーゾナブル。再訪間違いなし! ごちそうさまでした。 【十十(じゅんじゅん)】http://tabelog.com/hyogo/A2804/A280402/28042492/ 兵庫県加古川市寺家町362-1 ビアンテじけまち1階 079-425-9410 営業時間:18:00~翌2:00 定休日:日曜日 ☆島玉夫渾身の淡路島グルメ情報満載ブログ【淡路島食道へようこそ!】へも是非お越し下さい。 ランキングに参加しています。クリックのご協力お願いします(^.^)
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最終更新日
2015年01月14日 20時21分09秒
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