カテゴリ:TV
秋の気配が濃厚になると同時にすっかりヒマに。
なのでGyaOでナショナルジオグラフィックTVの“マリン・マシーン:ダイビング”を見ることに。 なんといってもナショジ(最近ではナショジオとも言うらしい)わくわくしながら見てみると・・・ いろいろなダイビングや道具、歴史なんぞを紹介しているものの、お話の核となるのは2つの世界記録にまつわるもの。 1つは330mにオープンサーキットで到達し12時間の減圧をへて浮上するという。大深度にたいする憧れはいつの世にもあるのでこれは理解できる。もっとも270m付近でレギュレーターにトラブルがあって挑戦は失敗。この挑戦者のおとっぁん、オムツ姿をカメラの前に平気で晒したり(長いからね)、サポートチームに対する言動などから(助けに来るのがおせ~んだよ的な言い方、270mに来いといわれてもねぇ)かなりの曲者と見た。ちょっとお友達にはなりたくない。 そしてもう1つ。水深4メートルくらいの水中に4日間滞在するというこれまた曲者のお話。河だか湖だかで透明度はおそらく数メートル。潜ってなにをやっているのかというと・・・ひたすら潜っているだけ。時々サポートダイバーとチェスに興じるなど。こうなるとほとんど苦行修行もしくは間違っちゃった性癖の持主としか見えない。 結局120時間も滞在して浮上したときにはヘロヘロに。しかしサポートダイバーや見物人のテンションは以上に高く“イェ~イ”などどコブシを振り上げ歓喜の雄叫びを上げたりしている。 なんでこんなことをしたのか?という質問に対する答え “子供たちのために寄付を集めたかったんだ” ???寄付?これ見て寄付?子供たちってどこの?おもちゃでも買うのか?・・・とこの辺の説明が何もない。 これって感動できるのか?ホットドックの早食い競争並みにポカンと・・・なんだかちょっと不愉快(あのまずそうな食いかたはホットドック好きには許せない)。ナショジなのに・・・ で、オチとしては“120時間レギュレーターは正確に作動した”んだとさ。わからん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.02 16:33:22
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