カテゴリ:ダイビング
フィブロパピロマ・・・なんだか流行のスイーツかメキシカンプロレス(ルチャリブレ)の必殺技みたいな言葉であるが、違います。
ひさしぶりにカメポイントに。北側はずっと波が高かったので1ヵ月ぶりくらいです。 いつものようにでっかいのちっちゃいのゴロゴロいますが、その中でひときわでっかいアオウミガメの様子が変。 そーっと近づいても警戒する様子もなし。 で、よく見てみると前びれの付け根にでっかい腫瘍が。さらに首、まぶたなどはふさがっていてどうやら見えていないよう。 そのまぶたの腫瘍をミゾレチョウチョウウオがつついていて、痛そうにびくびくと震えたりしています。 この腫瘍をフィブロパピロマといいます。なんだかかわいらしい響きとは対照的に、みていてとてもつらそうです。 数ヶ月前、テレビで特集されていました。八丈島で見れる8割くらいのウミガメがこのウイルス性の腫瘍に感染しているそうです。 ヨロンではそんなのないなぁ・・・と完全に対岸の火事のつもりでいました。 原因はこういうものの常でまだわからないようです。 せめて流行ってほしくないなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.28 15:42:48
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