与論島のダイビングサービス　ダイブハーモニクス

海況良好、5日ぶりくらいに南側へ。

カスミ根です。

地味～なシコクスズメダイとアマミスズメダイの群れに混じってカスミチョウチョウウオ、ハナゴイ、キンギョハナダイがワラワラとし、グルクンの青いラインが行過ぎる。

透明度は軽く40m、午前中の光は順光でお魚さんたちをキラキラ光らせます。

根のうえから見下ろしているのでバックには深い藍色の海。

みなさん捕食に夢中なので美しい背びれを全開にしています。

いやはやなんとも美しい。

悪食なカスミ～も餌付けもされていないし、とっても凛々しい。

動物園や水族館の行動展示などバーチャルでは味わえない(たぶん、これはこれで楽しい)リアルな生態の美しさ。

珍しいものはいないけど、ホントどっぷり浸っていたい。

浅場にはゼブラ、イトマン、オグロクロユリ、クロユリ、ハタタテなどハゼたちがコロニーを形成して、ここでも美しさを競っています。

ダイバー冥利に尽きるけど、私メには写真に残せる腕はなし。お仕事中だったしね。

明日チャレンジしてみよっかな～