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“せめて3つだけおぼえておきたい”とは先日アシスタントについてくれた方の弁。
何をするにも忘れ物をしたりするのであと3つ分くらいの記憶領域がほしいということらしい。 なるほどである。自分に置き換えて考えてみる。 特に2ダイブ後、お昼休憩で家に帰ったあたりがあやしいのだ。 お昼ごはんをかきこんで、メールをチェックし一息ついて、書類や郵便物を確認し郵便局へ行ってから港へ行こうと算段するものの。 郵便局まではおぼえている・・・しかし郵便局で出す封筒を忘れる。 しかたないので家に帰りドアを開けると、そこにはダイブコンピューターが置いてあり、忘れていたことに気がつく。 “もうぅバカバカバカ”と自分を罵りつつ、でもここで気がついたんだから案外悪くないかもと思いつつ港へ。 基本海に出るときは30分前行動なので時間的には余裕♪~ そして港にクルマを乗り入れたとたん、“タンク積んでねぇじゃん?!”ということに気づき慌ててUターン。 こういうときに限って時速20キロでとろとろ走りながら“サトウキビがそだったね~”などとのんきな会話をしているであろうおじいおばあが乗る軽トラの後ろについたりして。 それがヨロンの基本ペースなモンだから文句を言うわけにもいかず、ましてクラクションなんてもんを鳴らすのはタビンチュ(島外出身者)のプライドも許さず(島の人は寛容)、“落ちつけぇ落ちつけぇ”とつぶやきながら安全運転で戻り、タンクを積んでGO! 結局、3分の遅刻でことは済む。余裕って大事。 やっぱり3つ分の記憶がほしいというのは正しいことのようで、どこかにUSBかなんかでつなげないものかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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