カテゴリ:ダイビング
カメポイント近くでいかつい顔のアカウミガメと遭遇。
よそ見していたら真正面にいてびっくりした。 あちらは尻尾をたてて臨戦態勢。 40過ぎにしてカメにオカマ掘られてしまうのか?かなりこわい。 しかも今日は黄色い甲羅のようなリブリーザーをしょっていて、泡も出ずまさにこちらもカメの様相。 どうするどうする?!と絶体絶命の状況。 とりあえずにらみ合ったまま反時計回りにゆっくりまわる。なんだかプロレスみたいだ。 がっぷり四つに組む前に私メは凶器攻撃に転ずる。 ベイルアウトタンクから泡を放出し(いざとなったらタンクで殴るつもりだった)、“おまえのあいてはできない”と念じる。 念力が通じたのか、はたまた“この愛は成就できない”と悟ったのか、カメはゆっくりとそれでいて名残惜しそうに去っていく。 “なぜこうもモテてしまうのだろう?” こんなふうに人間世界でも思ってみたいもんだ。 71.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.05 16:56:06
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