与論島のダイビングサービス　ダイブハーモニクス

新しいポイントを開拓しようと出航。

東へ向かう。なんとなく当たりをつけていた場所にアンカーを入れる。

ところが4kgのおもりをつけた浮上用のロープがブンブンとたなびくほどの激流。

こりゃいかんと退散。その後あちこち寄り道してみるもののどこも激流なのでポイント開拓はあきらめ沈船あまみへ。

最近すっかりおなじみになったアカウミガメに背後から抱きつかれる。今日は泡の出ないリブリーザーという器材を背負っていたのですが、コレがまたカメの甲羅を背負っているようなビジュアル。間違うのもしかたない。

しかたなくない。貞操の危機である。しかもあいつの顔怖い。

おもいっきり悲鳴を上げながらダッシュしたらやつも驚いたようで去っていった。

その後もびくびくと後ろを振り返りつつ潜る。

浅場に戻ってぼんやりしてたらウメイロモドキとグルクン（クマザサハナムロ）に囲まれていた。


美しい光景である。どこでも見ることのできる魚だけど、ぐるっと囲まれることなんてめったにない。

動画はこんな感じ。