テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:映画でなんやかや
昨夜の「日本アカデミー賞」を見ての感想文をば・・・
昨日の直前予想の通り 日テレ製作の「ALLWAYS~三丁目の夕日」圧勝という 結果に終わりましたが ココで私は アレだけ強気に 「日本アカデミー賞は無理!」と言っていたヒト 井筒和幸監督について 触れようと思います 「最優秀監督賞」と「最優秀作品賞」発表直前の 監督の表情は「ひょっとして・・・」という期待が 混じったものの様に 見ていて感じました プレゼンテーターの崔洋一監督に 「映画はスポンサーやスタッフ・キャストなど多くの人に 支えられてこそ 出来るもの」(うろ覚えで正確ではないかも) とイヤミ混じりのコメントの後 発表されたのが 「ALWAYS~三丁目の夕日」でした その時は流石に井筒さん「ヤッパリなぁ 期待したオレがバカやなぁ」 と言う顔に見えたのは 気のせいでしょうか? 現実問題として「三丁目・・・」が「日テレ製作」云々以前に 「パッチギ」と「三丁目・・・」の違いを考えるに 前者は「スクリーン用映画・玄人好み」 後者は「テレビ・ディスプレイ向き・万人ウケ」 ではないかと・・・ 「ゴールデンタイム用」と「深夜枠用」とも言える気がします 「岸和田少年愚連隊」は面白かったし その後の 「のど自慢」や「ゲロッパ!」など 他の映画とは違った味付けで面白いし なんて言っている 井筒監督に共感出来るところもあるので 懲りずに井筒さんらしい映画を又 作っていただきたいなぁと 思う今日この頃です まぁ私自身 「パッチギ」観ていないので 偉そうなこと 言えませんけどねぇ~ 毒舌返上!「サルに教える映画の話」 ★ランキングに参加中です! クリックして頂けると励みになります ■皆さんのおかげで只今7位にランクされております! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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