みかんのきもち

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• 嵐のような一夜

  姉2人が、相次いで発熱39度。食欲もあって、元気と思っていた昼間。しかし夜中にはトイレに駆け込む。姉の背中をさすりつつ、新生児はおっぱい要求。おっぱいをあげつつ、トイレの前で姉を応援。「大丈夫？大丈夫？」これしかできない。姉は顔面蒼白で、しかも睡魔と闘い便器に落ちそうになっている。かすかに、新生児に移ったらどーしよー・・・。と思いつつ・・・。私からの免疫に賭けるのみ。

  2008.09.28

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• 定員オーバー

  ちびちゃんの一ヶ月検診で１時間半離れた産婦人科へ。身長３センチ、体重１４００グラム増。すくすくと育っています。帰りに立ち寄った、ショッピングセンターで、なんと車を当て逃げされた。ドア２枚分、派手にけずられ凹んだ旦那の愛車。事故証明のために呼んだ警察にも同情されるほどの凹みっぷり。旦那も見事な凹みっぷりだったけど。車両保険で直すけど、保険料アップが痛い・・・・。ドア交換の重症で修理に二週間かかるので代車を頼んだ。ガソリン代を浮かすために「軽」を頼むことに。さっそく代車に乗って家族でお出かけしようとしたら・・・。助手席にベビーシート、後部座席にチャイルドシート二個、運転席に旦那。あ、私の座るスペースがない。・・・・ひとり増えたことを計算に入れてなかった。旦那電話「家族全員乗れないので代車の交換お願いします・・・。」

  2008.09.10

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• 正直な感想

  産後２週間超。体型が・・・・かなりまずい・・・・。実は、第３子出産後の体重が、第一子妊娠前よりなんと「７キロ超」なのである。これから、母乳育児で多少は減るでしょうが、課題は大きいのであります。昨日、子供たちとお風呂に入ろうと裸になった私を見て、心優しい長女の発言。「ねぇ、ママのおなかの形、変、だけど、もうひとり赤ちゃん入っているの？」・・・お腹の「形が変」って・・・・。子供は正直。

  2008.08.28

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• 産後の肥立ち

  早いもので、出産してから１週間以上たってしまいました。「赤ちゃんは、こんなに寝たっけか？」というほど良く寝る子です。３時間ぐらいするとお腹が減って、「ふえ～」と泣いてみて、おっぱいもらうとまたグーグー寝てしまう。たまに一人で起きて遊んでいて、飽きると「誰か抱っこして～」と声をかけて、ママが来て抱っこしてくれたら「もう最高」という顔でしばらくジーっとしている。よく寝て、よく飲んで、ママの抱っこがあれば私は幸せ、って感じです。かわいい・・・・。里帰りせず、親子５人で乗り切る産後。パパ、大活躍で本当に助かっています。「いいからやるから」「言ってくれればやるから」と労わってくれます。家にいると、なんとなく動いてしまうけれど、ここは甘えることにしています。初めての主婦（主夫）業、少しは主婦の大変さも分かってもらえるかも・・・、と期待しつつ。（主婦は子育てして遊んでいる、と暴言を吐いた過去あり）夏休みの子供たちも、朝から連れ出してもらって、一日中パパと遊んでいます。夕方帰ってきた子供たち、ずーっとパパと一緒にいたから、私のことも「パパ」と間違えて呼んでます。下の子が生まれると、パパとの絆が強まると聞くけど、本当だなぁ。娘３人になって、少し危機感のパパ、大丈夫、みんなパパのこと大好きだから＾＾。

  2008.08.18

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• 姉たち

  ２人の姉たちは、赤ちゃんがかわいくて仕方がない様子。上の子５歳、下の子３歳。出産の際は同じ部屋にいることができた。赤ちゃんがいよいよ、ずんずんと降りてくるのを感じたとき、子供たちが下の部屋で遊んでいることに気づいた。「子供たちを呼んで！」叫んだ私に助産婦さんは「産まれたら呼びましょう」と言う。何だとー、一緒に出産するのが私たちの希望じゃー。「いいから呼んでーーー！」と絶叫する私に、旦那が走って呼びに言った。上の子は「イタイイタイ」とうるさい私にびっくりしてばぁちゃんの背中にしがみつき、下の子は私の手を握るパパのひざで余裕で座っていた。でも、目の前に子供がいると「いたい」と言えなくなってしまい、下の子もばぁちゃんにお願いした。子供達が部屋に入って２０分もしたら、するすると赤ちゃんが出てきた。（下の子が「赤ちゃんがプカーっと出てきた」と後で教えてくれました。）子供たちは突然現れた赤ちゃんにびっくりすることもなく、普通に受け入れているように見えました。ただ、私がカンガルーケア中におっぱいをあげると、下の子が突然火が付いたように泣き出して「ママをとらないでー」と大絶叫でした。あまりにすごいので、産後のケアが一通りすんでから、パパが３０分ほど買い物に連れ出し戻ると、けろっとしていて「あかちゃん、かわいい～」を連発。泣いてすっきりしたよう。それからは、上の子も下の子も「目に入れても痛くない」状態でかわいがっています。子供たちも理解できる歳になっていたので、立会い出産はとても良い結果になったと思います。

  2008.08.11

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• 産まれました＾＾。

  ８月８日、末広がりのおめでたい日に、無事出産しました。家族みんなで、赤ちゃんを迎えることができて、とても良かったです。赤ちゃんは、小さくてかわいくて、暖かくて、とても幸せな気持ちを運んでくれました。少しづつ思い出しながら日記に記していこうと思います。

  2008.08.08

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• ３９週・検診

  またも無事に妊婦検診を迎える。助産婦さんも「ひとり目３９週、２人目３８週、３人目は３７週かと思ったら、予定日まで行くのかしらー。」と笑っていました。相変わらず、子宮口は４センチ、子宮口も薄くなってるし、卵膜にも触れるという。（最近、水っぽいものはポタポタと垂れることがあったので、高位破水？と心配していたけれど、これも検査したもらって羊水ではないことが確認できて一安心。）３人目の高齢出産。子宮の筋肉の疲労が上手に陣痛に持っていけない原因にもなっているみたい。検診中にもお腹が痛くなるけれど、触診してもらうと痛みの割に子宮が硬くなっていない。これが子宮全体で収縮を捕らえられるようになると陣痛につながるらしい。今回の妊娠は最初から最後まで、体力の低下を実感してばかりだったけど、ここに来ても・・・・か。お腹の上から赤ちゃんを触診すると、今まで横になっていた背中がまっすぐになってきている。最近、縦になってるなと感じていたけれど、しっかりと骨盤の中に入ろうとしているのだなぁ。でも、まだ、しっかりとは骨盤に収まってはいない模様。最近、ぐにぃーーー、と周りが驚くほどの動きをするから、どうやって骨盤に入ろうかいろいろやっているんでしょう。こんなにしっかりと赤ちゃんの変化を実感できた妊娠は初めて。ゆっくりと産まれてこようとしていることに感謝。帰りにはまた温泉でのんびり陣痛を待ってみた。内診のせいか、結構な痛みが周期的にやってくる。前駆？本番？悩みつつ寝てしまい起きたらすっきり痛みは治まっている。うーん、まだだね。子供に聞いてみた。「赤ちゃんはいつ産まれて来るって？」下の子「あー、赤ちゃんもね、わかんないんだってー＾＾。」そうかそうか、それが正解だわね＾＾。

  2008.08.06

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• プレゼント

  大潮も新月も難なくスルーして、まだ快適なお腹に納まっている３人目。東京から母を呼び今日で１週間。この一週間、急遽呼び出され８０歳になる父をひとり実家においてきた母に、早く帰ってもらわなくては、という焦りがあった。「早く帰ってもらう＝産む」まだか、まだかとあせる気持ち。でも、母は田舎での孫との時間を存分に楽しんでいることに気づいた。「川に行こう。」水着に着替える孫二人と一緒に水着でスタンバッている母。「いやいや、大人が泳ぐような川じゃないよ。」川に行けば、孫を差し置いて、おたまじゃくしを捕獲し、網二つを両手につかみ今度は鮎に挑戦している。「今日は海だね。」今日こそは泳ぐぞ、と水着に浮き輪。自分が楽しむ気満々の７８歳。元気だ・・・。「爺さんは、今まで自分で何もしなかったから、これは私のストライキよー。」と東京に帰れないこともさほど気にしていないよう。そして今日は町の夏祭り。盛大な花火大会。「いつか来たいと思っていたけど、実現しちゃったわね。」（子供たちもビックなスポンサーがいるから思い切り夜店を楽しめる。へへへ。）お腹の赤やんは、里帰りしなかった私にのんびり時間を、母には孫たちとの時間をくれたのかもしれない。今は焦ることなく、お腹の赤ちゃんが出たいときに出てきて、とおおらかな気持ちで待っていられる。予定日までは、あと９日。

  2008.08.02

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• 無事に検診を迎える・・・。

  昨日は、無事に３８週の妊婦検診を迎えました。東京より母を呼びすでに５日。今か今か・・・、とはやる気持ちが芽生えてしまう。内診をすると「子宮口は５日前と変わらず３センチ、でも、確実に薄く柔らかくなっているね。」ついでに子宮口を刺激してもらうと、出血。「後は、良い陣痛が来るのを待つばかりだね＾＾。」助産婦さんが、「もう準備が整っているのに陣痛にならないのは赤ちゃんの頭がほんのちょっとどこかに引っかかっているのかもしれないね。」と、骨盤を整えてくれた。帰り道、いつもは歩けないほどつってしまう足の付け根やお尻が痛くなく、快適に歩ける。夜中に続いていた前駆陣痛もなく、久しぶりに「良く寝たー」という感じで目覚める。赤ちゃんが、骨盤の良い位置に納まったのかもしれない。夜中に続いていた前駆陣痛は、赤ちゃんが骨盤に入りたいけどうまくいかなくて、一生懸命動いていたせいかもしれないな、と、思う。昨夜あった茶褐色の出血が今朝からは鮮血に変わり、これはおしるしだと確信する。でも、同時にお腹の張りがほとんどなくなっている。出産は近いのだろうけど・・・。いつになるか、ウキウキのドキドキです。

  2008.07.31

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• 片道１時間半ということ

  フライング前駆陣痛から３日。それでも出産は刻々と近づいているようで、いろいろ身体に変化がある。お腹が確実に下がってきているし、子宮口もやわらかくなっている。うっすらとおしるしらしき出血も。そして夜、みんなが寝静まったころ、前駆陣痛は始まる。３人目だけれど、「これは前駆か？本番か？」と迷う。陣痛の痛みは、前駆陣痛とははっきりと違ったと記憶していたけれど、いかんせん３年以上前のこと。それがどんな風に違ったかなんてすっかり忘れている。メモを片手にお腹の痛みを測る。バラバラのような・・・・、１０分起きのような・・・。いや、こんな悩んでいる時点できっと陣痛じゃないんだわ、なんて思ってみたり。全く眠れない。助産院まで片道１時間半。見極めを誤ると、自宅で介助なしの出産になってしまったり、車の中で出産になる可能性も大。しかも、こんな日に限って２日連続で、旦那にウニ漁が入った。ＡＭ3時からお昼過ぎまで漁に拘束されてしまう。２日連続なんて、今まで一度もなかったのが何でこんなときに限って。出産が始まれば、漁を放り出して助産院に連れて行ってもらえるだろうが、陣痛止まりました、なんて言ったら申し訳ないとも思ったり。１時間半の壁がこんなに不安をあおるものだとは・・・。３人目の出産、どーんと構えていたいけれど、やはり不安は不安。助産院のそばのホテル暮らしを開始したほうがよいのだろうか・・・。

  2008.07.28

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• 見事なフライング

  朝、ご飯の支度をしていると、強烈なお腹の張りと痛みに襲われる。でも、経験上、これは陣痛ではないな。今日は民宿にお客さんもいるから、実家に仕事にも行かなくては。その準備にも取り掛かる。が、どんどん痛みと張りに襲われる。でも、陣痛とはちょっと違うかも。「赤ちゃんの頭の下がり具合と、子宮口の開き具合から見て、始まったら早いよ。」という助産婦さんの言葉がよぎる。助産院で子供を見ていてもらうため、東京の母も呼ばなくてはいけない。この痛みが陣痛につながる可能性はでかい、と感じる。東京の母に「今日中に来てもらえるようにしてほしい。」と連絡。「うん、今から卓球の練習だから、それが終わったら、２時ごろ発つよ。」と。「よろしくねー」と電話を切った。がっ。痛みが増す増す増す。これは間違いない。母の卓球練習場にまで電話をかけて「一刻も早く発って。」朝、船が壊れ漁師仲間と修理の最中だった旦那も即刻帰宅命令。たくさんのギャラリーに「がんばってー」と見送られてきたらしい。助産婦さんに「今から向かいます。」と連絡して車に揺られること１時間半。メモを取りつつ１０分間隔の痛み。あー、赤ちゃんに会えるんだわー。だんなの背中から「間に合うのか？」という気迫が感じられる。助産院到着。「はははは、痛み遠のいてます・・・」と私。そう、しゃべれる、笑える、余裕。内診してもらうと「子宮口３センチ、赤ちゃんの頭が下がって子宮口が触りづらい。」と。「じゃあ、ご飯食べておいで。その間に進むから。」と、最後の晩餐に出かける。私もりもり食べられる。内心、・・・・陣痛はどこに？と思うがかすかな期待をこめて待つ。母も到着し、すたすた出迎える私に「あれ？」ショッピングモールで買い物し、日帰り温泉で過ごすこと７時間。完全に復活した私。痛みはどこへやら・・・。「今日は家に帰りますー。」と助産婦さんに連絡。「ママの勘で今日は大丈夫と思うのね。じゃあ、また気配が会ったらすぐ連絡してね。」「今日のことがあるからって、次の痛みが来たときに遠慮して様子見てたりしたらだめよ。赤ちゃんの感じから、本当に来たら早いわよ。」了解です。遠慮せず、また来ます。一日たって今朝、なんて穏やかな朝。久々な仲良しばぁちゃんと山に出かけて１時間帰らない子供たち。子供たちの楽しい夏休みが始まった。

  2008.07.27

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• 助産院検診へ

  臨月に入って初めての助産院での検診。少し前に、不安を感じていた助産婦さんだけれど、私が信頼してお任せするしかない、言いたいことは何でも言おう、聞きたいことは何でも聞こう、と決めたら、心が軽くなった。NSTがあり、２０分ぐらいつけてもらった。旦那もながーく伸びる心音の紙に興味津々。終わった後は丁寧に、心音、赤ちゃんの元気具合、お腹の張り、陣痛の状態を説明してもらう。こんな風に丁寧に見方を教えてもらえれば、一人目の病院出産のときに苦痛だったあの装置も必要なものだと思える。やっぱりコミュニケーションって大事。触診では、「下には降りてきているけどまだ骨盤には入ってない感じかなぁ。」念のために、内診もしてもらう。「あら、２センチ開いてるね。赤ちゃんの頭もすぐそこだね。」「今日、予定日の子がいるのだけど、その子よりも進んでいるわ＾＾。」なんとなく、私もそんな気がしていた。しっかり「産まれて来よう」としているのを感じていた。その後、旦那と私と助産婦さんで、潮見表を見ながら『この辺かなぁ。』と予測を立てた。産まれてくる日は赤ちゃんが決めるけど、みんなでわいわいこんな話をするのも楽しい。いよいよなんだなぁ、と喜びを噛み締めながら、（２人目のときは、早く出てきてと赤ちゃんに暗示をかけすぎたこともあるので）「お腹の中がよかったら、ゆっくり出てくればいいよ」と赤ちゃんにお話しました。最近はふとしたところで、身体が陣痛の痛みを思い出す。私のほうも出産準備に入っているんだな。恐怖心はまったくなくて、あの痛みがくれば赤ちゃんに会えるんだ、今度はどんな風に進むのかなぁ、と楽しみしかない。助産院に通って８ヶ月、助産婦さんも私たちの出産を楽しみにしていることが分かる。「命を懸けた責任」みたいなものもひしひしと感じる。助産婦さんと私たち、１対１の関係があるからこそかな、と思う。私には「こじんまりと」がとても合っている。

  2008.07.25

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• 身体の変化

  夜中に何やら不快感で目が覚める。トイレに行こうとするけど、なんだか動きにくい。あ、恥骨が痛いんだ！足の付け根も筋肉痛のような痛み。３人目にして初めての経験。あー、赤ちゃんが確実に降りてきているんだわ。ウトウトすると、下腹部に結構な鈍痛。生理痛の鈍い感じで、下腹部から腰にまで広がっている。あー、これは前駆陣痛ね。２人目のときは２週間続いたっけ。もうすぐなんだなぁ、と思いながら、お腹の上から赤ちゃんを確認してみる。最近は、私が手を当てると応えてくれるようになっている。トントン、とすると、むにょむにょとかえしてくれる。２，３日前からいつも左にある背中が右に動いていることが増えてきた。大きくなって、狭くなってきたのかな。もうすぐ会えるね。女の子とわかってから、私はホッとしている。これは何だろう、と考えてみた。私は女の子だとわかっていたんだ。でも、旦那の『仲間がほしい』という気持ちに応えようと、男の子なんだ、と信じるようにしてしまっていたんだ、と気づいた。だから、女の子って分かって『すとん』と自分の中に落ちてきた。先生がうっかり口を滑らせたけど、きっと意味があったんだ、と今は思います。赤ちゃんが『もうすぐ生まれるよ』のメッセージ、キャッチできるかな？

  2008.07.22

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• もうすぐかな。

  来週月曜で、３７週。２人目を３８週で出産しているので、もしかしたら、もうすぐなのかも・・・。でもこればかりは、神のみぞ知るところ。助産院出産なので、子供たちは当然連れて行くつもりが、助産婦さんに『見ている人がいないのであれば置いてくることも考えてほしい』といわれて、ちょっとショックでした。子供たちも一緒に赤ちゃんを迎えたいから助産院を選んだのに。田舎は、子供はじいさんばあさんに預けるもの、という色が濃い。でもそれを助産婦さんに言われたので、へこみます。この人に私の気持ちは通じないのかなぁ、と。２人目を産んだ、東京の有名助産院では「出産は家族で迎えるもの」「出産はママが主役」「ママはワガママ言い放題でいい」という最高の出産をしたので、今回は大丈夫かなぁ、と不安がよぎります。この不安は、結構前から感じていて、でも、ほかに選択肢のない中では、今の助産婦さんにゆだねるしかないのです。だから、旦那に『助産院出産２回目で勝手はわかっているのだから、夫婦２人がベストな状態に持って行こう』とお願いしています。夫婦が主役、助産婦さんの力も借りてしまおう、というスタイルでいけたらいいな。子供を見ていてもらうために、東京の母さんを呼ぶことにしました。「子供たちを助産院で見ていてほしい。で、一緒に立ち会ってほしい。」とお願いすると、快諾。実家から助産院まで新幹線で３時間。出産の兆候があったらすぐに飛び乗ってもらう予定。ありがたいです。母も前回の助産院出産に立ち会っているので、よくわかってくれています。ちなみに、私たちは家から車で１時間半。同じ県内と東京からだというのに大差ない＾＾。出産はどうなることやら・・・でも、かなり楽しみです。

  2008.07.19

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• パパショック

  臨月に入りました。今日は助産院で産んで良いかの最後の病院検診でした。順調に育っていて（私も・・・）助産院出産のＯＫが出ました。ほっと一安心です。助産院はエコーもないので、３人目は性別は知らないまま出産しようと考えています。でも、なんとなく私も主人も「おとこ」だな、と思っています。私のお腹の出方を見て、みんなも「おとこっぽいよねー」と口々に。主人もいろいろな人から、「奥さんのお腹のでかさはおとこだなー」と言われているそう。今日は、病院で３Ｄのエコー。先生が丁寧に説明してくれます。「次も女の子ですねー＾＾。」先生、それは言わないはずじゃ・・・。しかも、今、「おんな」とおっしゃいました？？？先生もまずったと思ったようで、３Ｄで顔のアップが見つかるまで、ずーっとエコーしてくれてました・・・。旦那に何て言おう・・・。産まれるまで黙っておくか？でも、私だけ知ってたっていうのもなぁ・・・。家に帰って、撮ってきた３Ｄのビデオを見せて「今、見えた？」と女の子であることを教えました。旦那、目に見えて落ち込んでいきました。ズーン、ズーンと音が聞こえそうなくらい。おんながいやとかそうゆうんじゃないんです。パパとして、同姓の見方がほしいんでしょうね。「女の子はそのうち『パパくさーい』なんて俺を嫌がるときが来るんだよなぁ。」と心配してるんです。まぁ、海の男、明日になれば気持ちも切り替わって女の子であることを受け入れているでしょう。「ママの勘でおとこだわ。」なんていっていた、私の勘も鈍いわー。でも、３姉妹もいいですよね＾＾。私はラッキー。

  2008.07.14

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• おめでとう！

  下の子、今日で３歳。今回は初めてスポンジケーキが成功。イチゴのデコレーションケーキでお祝いです。普通にイチゴのデコレーションケーキが食べられるなんて、一年前には考えられなかったこと。この一年で、見違えるほどアレルギーも落ち着いています。３歳を前に血液検査をして、やはり「魚は小学校入学までは除去続けましょうね。」と先生に太鼓判を押されましたが・・・。それでも、魚を除けばみんなと変わりなく、何でも食べれます。母も、揺れることなくアレルギーを見守っていられる状態です。先日は、初めての歯医者デビュー。虫歯までもう一歩、と言うところを治してもらいました。小児科専門医だったこともあり、３０分ぐらい素直に治療を受けることができ、先生にもびっくりされました。先日の血液検査でも、大泣きしながらも腕は看護婦さんに出したまま、暴れることなく血を採ってもらいました。生後半年から幾度となく繰り返してきた検査に、泣いてもやめてはもらえない、やることはやらなくちゃいけない、と、理解しているようで、胸が痛くなりました。最近は、さらに口達者。お姉ちゃんが優しいのをいいことに、女王様街道まっしぐら。「お姉ちゃんキライー。一人で暮らして。」「パパキライー。ゴミ箱に捨てるー。」暴言放題です。でも、姉妹２人の世界が出来上がって、私の知らないところで楽しいことをたくさんやっているみたいです。今年一年も、無事に過ごせますように。

  2008.04.19

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• うれしいひとこと

  夕食団欒中に、旦那の携帯が鳴る。おそらく「変わりない？」と聞かれたよう。「はい、変わらず幸せにしています＾＾。」と答える旦那。あー、きみは幸せなのね。よかった。と、うれしくなりました。

  2008.04.11

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• 妊婦検診へ

  ５ヶ月に入り、初めて出産する助産院で妊婦検診でした。２ヶ月前に見学と言う形ではお邪魔していたけれど、赤ちゃんを診てもらうのは初めて。二人目の時の助産院は、かなり大きな有名な助産院だったので、スタッフやほかの妊婦さんたちでいつもわいわい賑やかでした。でも、今度の助産院は、助産婦さんひとりでやっていらっしゃるアットホームなところ。私と赤ちゃんのためだけではなくて、私たち家族４人（５人？）のための検診でした。パパや子供たちにも、お腹のアロママッサージをさせてくれたり。子供たちも急に誘われてはじめはびっくりしていたけれど、だんだん打ち解けてきてました。家族で迎えるんだよ、って、助産婦さが子供たちを誘って巻き込んでくれて、とても嬉しかった。下の子は、ママがお腹の赤ちゃんに気持ちが傾いているって感じているようで、最近、荒れ気味でした。でも、こうやって、家族以外の人に語りかけてもらっていたら、だんだん受け入れて、出産のころには心から楽しみと思ってくれるのでは、と感じました。助産院にはエコーはなくてドップラーと言う機械で心音を確認して、赤ちゃんの様子を見ます。そして、一番大切なのは触診。助産婦さんの暖かい手に包まれて、本当に幸せ。「この辺かな？お、逃げるね。」「こっちかな？」とみんなで赤ちゃんを探し、シーンと神妙。「ざっざっざっ」と元気な心音にホッ。「元気だね。」それと、私の子宮につながる太い血管の血液の流れる音も聞かせてくれた。「子の血管で栄養を送るんだよ。」機械に頼らない、手の感覚で赤ちゃんの様子を見るのは、とても新鮮で、また。感動でした。そして、前から、大きい、大きい、と思っていたお腹、本当にでかかった。５ヶ月だと、子宮の上部はおへその下にあるものが、すでにおへそよりかなり上まで来ていた。「２回延びているお腹は、やっぱり伸びやすいわねー」と、助産婦さんも驚き。子宮が大きい分、動きやすいのか、くるくる動き回っているのがわかる。でも、このまま、どんどん大きくなるのかなぁ・・・。と、ちょっと心配も・・・。かなり腰に来てしまっているので、迷っていた「トコちゃんベルト」を購入しました。お世話になっていた整体の先生は「補助器具を使うと補助器具に頼った身体になるから、お勧めしない。」と言っていたので悩んでいた。でも、私は、自分で自分の身体を調節することが上手でないなぁ、と感じていたので、ここはトコちゃんの力を借りてみることに。正しい位置に締められた骨盤。姿勢、足の開き、お腹の位置、目に見えて変化があり、旦那も驚き。２人の出産後、産んですぐすたすた動けるような状態だったのが、今になって後遺症。「一人目は１ヵ月、二人目は２ヶ月、三人目は３ヵ月、休まないとだめなのよ。」と助産婦さん。旦那さん、聞いてましたね。よろしくですー＾＾。４ヶ月の妊婦検診は、病院で３Dエコーだった。それはそれで、ものすごい感動だったけど、やっぱり、手による暖かい診察はいいです＾＾。次の検診までは、家族みんなで触診して行こう、と嬉しくなりました。

  2008.03.07

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• おなかのテレビ

  私は恩田三姉妹の「やっぱり猫がすき」が大好き。何とも斬新なストーリーの進み方にすっかりはまっていた１０年前（いや、もっと前か？）先日、中古ビデオ屋で「やっぱり猫がすき２００３」を発見し、大喜びで購入しました。昨日、さー観るぞ！と用意していたら、上の子が「あー、やっぱり猫が好きだー」と喜んでいる。彼女は４歳、今まで「やっぱり猫がすき」に触れる機会はなかったはずなのに、すごい喜びよう。わたし「何で知ってるの？」上の子「ママのおなかのテレビで観てたよ^^。」そうだ、そうだ、上の子がお腹にいるときの、出産準備里帰り中、レンタルビデオ屋で借りてきて実家で全巻見直したんだった。すっかり忘れていたけど・・・。最近、ポツポツと胎内記憶を話し出す上の子。「やっぱり猫がすき」もおへその穴から見ていたのかな。実際「２００３」も一人で楽しそうに観ていました。恐るべし、胎内記憶。

  2008.03.03

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• でかい

  過去５年の間に２回ほど延びているこの「腹」。妊娠前から「できたの？」と聞かれてきたこの「腹」。確かに、一人目妊娠からはスタートラインで５キロオーバーですが。一人目３キロ、二人目２キロ戻らず。（それでも、一応、体重的には標準です・・・）いくら３人目とはいえ、でか過ぎです。昨夜、あまりの苦しさに腹回りを測ると、なんと「８０ｃｍ」。これは上２人とも７ヶ月のときの数値。私は今、５ヶ月に入ったばかり・・・。二人入っているんじゃないだろうか・・・・。

  2008.02.29

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• 少し待っててね。

  妊娠のせいか、初めてのつわりのせいか、なんだかとても不安定なのです。一日の中で、元気になったり、元気がなくなったり、上がったり下がったりします。家にひとりで引きこもっていたい気分。上の子はそんな私を感じて、率先して下の子を遊びに誘ってくれています。どうもありがとう。本当に助かります。下の子は、私のトイレまでついてきて、ひざに座ってます。下の子「・・・・」わたし「え？」消え入りそうな声で・・・「ママ、だいすき」と言ってました。ジーンと来ました（涙）。私の心が「ここにあらず」なのを感じているんだなぁ。２人ともどうもありがとう。（あ、パパもね）少し待ってね。そのうち元気になるよ。

  2008.02.24

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• 身体の声を聞きながら

  お腹に３人目の赤ちゃんがやってきてくれました。もうすぐ５ヶ月になるところ。３人目にして、初めてのつわりがまだ続いていて、何ともしんどいです。産む場所がなかなか決まらず、不安もありましたけど、やっと見つかりました。１時間ちょっと離れた助産院。東京にいたときには想像できない距離だけれど、ここに暮らし６年。この距離を受け入れられる自分がいます。快諾してくれた助産婦さんに感謝の気持ちでいっぱいです。まだ、胎動はほんの少ししか感じないけれど、夜、寝る前にお腹に手を当てて赤ちゃんを探していると、いるであろう辺りに手が行くと「ぐわー」っとパワーを感じるのです。３人目にして初めての経験。身体からの声をじっくりと楽しんで生きたいな、と思っています。

  2008.02.21

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• とどめか

  数日前に不運続きだった下の子。その後散切り頭にするなどの事件を起こしつつも、無事に過ごしておりました。雪が降った後、家の周りの雪が氷になっていたので、この調子ではスッ転ぶのでは、と思い「絶対氷の上は歩かないように」と注意して外に出しました。すると、数分後、下の子の泣き叫ぶ声が・・・。となりには心配そうな上の子。わたし「だから、氷には気をつけろって言ったのに！転んでどこ打ったの？」上の子「違うんだよ。」「氷をよけて歩いていたら、屋根から氷が落ちてきて頭に直撃したんだよ。」ああああ・・・・。なんとなんと・・・。道路の氷をよけていたら、上から氷が落ちて来るとは。しかも、どうしてそんなベストポイントに・・・。これでトドメだと良いんだけど。

  2008.02.19

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• イメージチェンジ

  「パパが帰ってくるからそろそろ片づけしようよ」と廊下で静かに遊んでいる二人を呼びに行った。そのとき、下の子がさっと「黒いカタマリ」を隠した。「？」と顔を見ると、そこには肩まで伸びた髪をベリーショートに切り刻んだ下の子が。「ゲッ！」と振り向くと、背中まで伸びた黒髪を階段状に切り刻んだ上の子が。足元には２０センチの髪が束になってバラバラと落ちている。一番短いところでなんと３センチ。下の子を見たときぐらいまでは、笑う余裕があったような気がした。楽しかったでしょう。今まで出最高に楽しかったでしょう。でも、大噴火しました。修正しようも無い切り刻みよう。泣きじゃくる二人を引きずり閉店間際の美容室へ。「わはははー、こりゃ、楽しかったべねぇー」かわいく切ってもらいました。散切り頭を写真に取り忘れたのが心残りだわ。

  2008.02.17

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• 下の子災難続き

  お昼ごはんも終わり、茶碗を洗っていると、「ギャー」と言う泣き声ともに下の子が走っている。私が台所にいると気づかないようで、私を探し回っている。「何事？」と「ママいるよー」と声をかけたら、舌を出して走ってくる。テーブルの上にあった「納豆用からし」を袋ごとかじった模様。舌にべったり。「からいーーーー、いたいーーーー」大泣き。舌をタオルでぬぐい、口をゆすぐ。でも、あまりにも漫画のようで、笑が止まらない不謹慎なママ。当然、舌の痛みは止まらない。とりあえず、あめをなめさせてみた。落ち着いたので、洗い物再開。するとまた、絶叫が。あめを丸呑みしたらしい。２センチはあろうあめを・・・。しかも、のどに引っかかっている模様。水を飲まそうと思ったら、突然パニック状態になった。さすがにびびりました。よだれをたらしながら、えずいている。でも、泣いているから、気管を塞いではいないようだ。背中をバンバンたたき、胸をグーで押さえ抱え込む。頭の中では「１１９」「旦那に電話」「所要時間は何分だ？？？」「私にできることは何だ？？？」ぐるぐると回る。突然、すっきりした泣き声に変わる。あめが、のどを落ちて行ったようだ。へなへなとへたり込んでしまった。１時間たった今も、まだドキドキが続いている。おまけ：幼稚園から帰った上の子と遊んでいたら、上の子の持っていた目覚まし時計に振り向　　　　きざまに激突。　　　　耳が悪魔君のように腫上がってしまった！　　　　痛みで触らせてももらえない。　　　　軟骨骨折か・・・？　　　　なんて一日だ。

  2008.02.14

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• それぞれの自立

  ４年半のおっぱい生活も終わりを告げ、育児がおっぱいと共にあったと言うことが改めて感じられます。でも、今の気持ちは、「ホッ」です。肩の荷が下りた感じなのです。子供たちと私のひとつの線が切れて、それぞれが小さい巣立ちをしたような感じです。長いおっぱいをしたこと、今はとても良かったと思っています。そして、こんなバイバイの仕方も私らしくていいな、と思います。夜中に目を覚ます娘たちが、おっぱいでなく「私」を探し、私と目が合うと安心して寝入っていく。先に寝た二人の間にそーっと入っていくとき、娘たちに暖められた布団が心地よい。幸せだなぁ、と感じています。

  2008.02.08

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• 凶暴化

  私の考え違いから失敗しそうだった、下の子への断乳。ところが、子供のほうが上手でした。次の日の「おっぱいだめだよ」の一言でもう要求してこなくなりました。夜中に起きても「おっぱい」「もうないよ」で、背中トントンで寝ます。彼女は本気でおっぱいにさよならしたようです。ですが・・・気づくと、なんだか、姉妹げんかが激増。どうも、下の子が喰らいついていくようです。優しい上の子も、我慢しきれず、応戦してしまいます。パパに向かってコップの水を蹴ってこぼす。上の子に向かっては殴る蹴る。私に向かっても平手打ち。大暴走。もちろん怒られるので、さらに大暴走。上の子も断乳したときも怒りを露わにしていた時期が２日ほどあったけど、下の子はスゲーーーです。もともと気が強くて、納得できないことは飲めない彼女。でも、おっぱいの魔力で、そんな彼女の弱点も、かなり柔らかくなっていたよう。おっぱいがなくなって、一番苦しんでいるのは下の子。私が受け止めてあげなくては。でも、本当に、おっぱいバイバイは子供たちにとって大きな試練であり、ステップなのだと実感しています。

  2008.01.26

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• おっぱいバイバイ

  上の子が断乳したとき、実は、下の子の断乳も考えていた。２歳９ヶ月、上の子の４歳７ヶ月に比べればまだ小さいけれど、自立心の強い子なので、そろそろおっぱいがなくても大丈夫だな、と思っていた。吸う回数も減っていたので、私の生産量も激減。絞ってみてもドロー、っと不味そう。「なめてみて。」と下の子にお願いしてみた。上の子と同じ反応で「ウエー、ウエー、まずーい！」かなり苦いらしい。次の日から、「おっぱい今日も苦い？」と聞くように。「なめてみる？」と聞くと、後ずさりして逃げていく。飲みたいけど、あの衝撃の味・・・。と、葛藤していたようだけど、なんと、本人が、飲まないことを選んだのだ。３日目ぐらいから、「もう飲まないよー」「もう赤ちゃんじゃないもん」。なんと言う、理想的な卒乳！ところが、おっぱいがなくなったことで、アレルギーによる痒みがものすごいことになってしまった。おっぱいでごまかされている部分があったようだ。寝入る前に３０分も、「背中ガリガリやって」と依頼される。夜中、猛烈な痒みに襲われ大泣き。３０分以上、掻いても掻いても、おっぱいがないので寝入れない。３日目、あまりにかわいそうなので、つい「おっぱい飲む？」とおっぱいをあげてしまった。本人の意思による卒乳だと思っていたので、一回飲んだぐらいで、また再開はしないだろうと言う思いもあった。スムーズに寝入り、一安心。でも、翌朝から、「おっぱい再開コール」が始まってしまった。本人はものすごく頑張っていたのだ。ママがおっぱいやめて欲しいと言っていたから、やめなくちゃ。美味しくないし、あんまり出てないし・・・。頑張ってやめなくちゃ。そう、思っていたのだ。その頑張りの糸を私が切ってしまった。まだ２歳７ヶ月だと言うことを、私が忘れていた・・・。今日から、また気を取り直して「断乳再開」です。

  2008.01.23

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• 隠れていただけのアレルギー

  魚アレルギー発覚後、完全除去して１年半。見た目ではアレルギーとは思えないほど落ち着いていた下の子。今、海の町は「タラ」の季節。毎日、でかいタラが一本づつ、どこかから我が家にやってくる。魚は極力避けていたけれど、ここまで貰ってしまうと家計も助かるので、食卓へ。当然、私と下の子は別メニュー。でも、夜から、お腹と背中に、いまだかつて見たことの無いような発疹とかゆみに襲われてしまいました。どこかにタラエキスが混入していたのでしょう。血液検査でも、数値が出なくなるほど魚アレルギーが影を潜めていたので、あと、数年したらもしかしたら食べれることもあるかも、なんて、淡い期待をしてました。でも、影を潜めていただけで、燻ぶっていました。あれから１週間、発疹はかさぶたになったけれど、かゆみだけはしつこく続いています。痒みのために眠れず３時間も背中をさすった、１年半前。また、痒みに目を覚まし、背中をさする今。娘の背中が大きくなっていることに気づき、娘の成長を感じたりしました。

  2008.01.15

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• 衝撃の味

  おっぱいバイバイした、４歳半の上の子。１週間ほど前に、涙ながらに「お願い、おっぱい飲ませて。」ということがあったけど、心を鬼にして飲ませなかった。今では、下の子が飲んでいることにもこだわりが無くなったようで、平和な日々が続いています。昨日、下の子が先に寝てしまったので、上の子と二人でお風呂。「ピューってやって」と希望があったので、おっぱいピューを披露した。うれしそうな顔をしていたので、つい「なめてみる？」と聞いてしまった。「うん！！」とペロッ！ところが、「ウエー、ペッ、ペッ、ペーーー！」あんなにおいしいと思っていたおっぱいが、劇的にまずく感じたらしい。不思議なものです。なめてみる？と聞いたときは「しまった、再開したらどうしよう」とあせったが、結果オーライ。もう、２度と飲みたいとは言わないでしょう。断乳してから、ご飯をもりもり、野菜も残さず、すごい食欲です。よく、２歳ぐらいの子が断乳するとご飯を良く食べるって言いますが、４歳でもおんなじ。夜一回だけのおっぱいでも、食欲中枢に何らかの影響を与えていたんだなぁ、と感じます。幼稚園もお休みで毎日一緒にいるので、おっぱい辞めたことでの劇的な変化はあまり感じないのだけど、彼女の中での成長はすごいのだろうな。結果的には、いい時期におっぱいバイバイできたのではないかなぁ、と思います。これからはおっぱいと違うコミュニケーションが楽しみです。

  2008.01.08

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• 自然に治る力

  ２ヶ月前、二人の娘が風邪を引き、確実に耳の聞こえが悪くなっていることに気づいた。二人とも、１歳のときに、重症の中耳炎になり入院している。強い抗生剤を使ってがっちり治したせいか、風邪を引くとおまけで滲出性中耳炎がついてきた。おそらく、耐性菌ができていると考えている。（滲出性中耳炎とは鼓膜の腫れなどが落ち着いたあとも浸出液が鼓膜内の残ってしまう状態。）医者嫌いの私も、さすがに「聞こえない」という状態には対処するすべがなく、耳鼻科をたずねた。案の定「娘さんは、ひどい状態です。」「治るのには長くかかります。きちんと通ってください」「このままでは、小学校で一番前の席でも聞こえずに、学力の低下が考えられます。」と言われる。聴力検査でも、聞こえの反応がない。もちろんもれなく、抗生剤と、咳止め鼻水止め、痰きり薬が出される。体が排出するものは止めない、薬は飲まない、をモットーに子育てしてきたが、今回ばかりは考えを変えた。嫌がる娘を押さえつけ、薬を飲ませた。通うこと１週間。しかし、またも、抗生物質が出された。日常生活を見ていると、聞こえもかなり改善されているようだ。抗生物質の長期服用は意味がない、と、聞きかじっていたので、そこから猛勉強。私の意見とぴったり来る医師の書物を見つけた。「浸出性中耳炎には、抗生剤はいらない。」「何もせずにいるのは不安かもしれないが、自然に浸出液はぬける。」この言葉を信じ、薬をやめた。しかし、主治医と方針が違うと言うのは、下の子のアレルギーのときもそうだったが、結構不安を感じるものだ。毎回、先生からは何も言わないので、「耳の状態はどうですか？」と聞いくが、最初に受診したときと同じく「重症」「薬をしっかり飲むように。」ばかりである。今回、東京に帰省するチャンスが訪れたので、私と意見がぴったりの先生の耳鼻科を尋ねてみた。はきはきした女医さんだった。娘二人の耳を診て・・・「浸出液、まったく無いよ。」「鼓膜の動きも良いし、何の問題も無い。」「鼻も、大丈夫。」バンザイしたい気分だった。絶対、長期の抗生剤や鼻水止めはいらないと信じ、２ヶ月。娘たちは、自分で治していた。と言うより、耳に水はたまるが自然に抜けるものなのだ、と言うことが実証された。先生に今まで私が考えてきたこと、主治医と方針が会わないことなどを打ち明けた。それでも私は素人なので細部には思い違いもあり、長年の経験のある先生のご意見をいろいろ伺うことができた。今度、滲出性中耳炎になった場合の治療方針を立てられた。主治医だって、娘たちの浸出性中耳炎を治してあげようと思っていると思う。彼は、薬が必要だと考えているのだろう。医療過疎地、自分と同じ方針の医者を見つけることは不可能。自分の意思を持って、どう治療を進めるか。何より、病気にならない体作りだ、と痛感する。

  2007.12.25

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• 次へのステップ

  おっぱい、バイバイした上の子４歳６ヶ月。一週間を過ぎ、怒りに打ち震えております。わき上がる怒りを、力の限りに私にぶつけてきます。気持ちを言葉で表現するのがとても苦手な上の子。殴る、蹴る、という形であふれ、ついには、私の袖をめくり「ぎぎぎぎぎー」と爪を立てて力いっぱい引っかきます。しかも無言で・・・。夜寝る前に、がんがんと殴る蹴る、朝起きて、布団の中でぼかすか蹴って。彼女の中で、なぜやめなきゃいけなかったのか、何でやめると言ってしまったのか・・・。そんな葛藤が繰り広げられているんでしょうか。今は、受け止めることしかできません。

  2007.12.14

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• 新たな一歩

  上の子４歳６ヶ月。ついに、ついに、ついに・・・おっぱい辞めましたーーーー（感涙）！それは突然、私の心の中に『今日やめてもらおう』と決意がみなぎったのです。それまでも、「おっぱい辞めてください」「ママが融けてなくなりそうです」「頼むからお願いします」と言い続けていました。「４歳になったら辞めるね」が「５歳になったら辞めるね」に延び・・・・。どうしても、どうしても、寝る前一回のおっぱいが辞められなかったのです。でも、もう、ママは限界でした。彼女の中に、おっぱいで埋めている寂しさがあることも気づいています。でも、もう、おっぱいじゃないもので埋まるころだと、母は判断しました。「今日、辞めてね。その代わり、アイス食べよう。アイスとおっぱいどっちにする？」「アイス！！」と、２個も食べました。でも、食べ終わったとたん、「おっぱい飲んで寝る！」「だめだよ、アイスに決めたのはあなただよ。約束は守ってね。」もう、大号泣。パパも、「アイスを選んだのは自分だよ。おっぱいはおしまい。」とビシッと。普段は優しいパパの厳しい言葉に、娘も「これは本気だ。」と悟ったよう。泣きに泣いて寝てしまいました。これがあと何日続くのか・・・・。が、朝。「昨日、おっぱい飲まないでねたんだよーー！」と、すっきり顔。「今日も飲まないの。」「もう、辞めたの。」とても嬉しそう。彼女は、私から、ビシッと線を引いてもらいたかったのかもしれない。辞めたいけど、辞めれない・・・。ママは飲ませてくれるし・・・。私がだらだらと飲ませていただけだったのかも。彼女にはまだ必要と勘違いして・・・。今日で、１週間。見ている限りでは大きな変化はそれほど見られないけど、彼女の中では、大きく何かが変わっているのだろうな。そして、４歳過ぎての母乳育児に、口出しせずに好きにさせていてくれた、旦那やジィさん、バァさんに感謝です。

  2007.12.12

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• 陸の孤島

  パソコンが壊れまして・・・・。この、ど田舎でパソコンがないということは、世の中から切り離されてしまったようでした。だって、ネットもない、本屋もない、パソコン置いてる電気屋もない・・・。次に買うパソコンを選べないのですよ。ここにいては・・・・。大きな町まで1時間弱かけて、新商品情報の雑誌を買い、大型家電屋に行きパンフレットをもらい帰宅。検討して、後日また1時間かけて大きな町へ。電気屋でパソコンを前に、またまた悩んでしまいその日も決まらず・・・。いつになったらパソコンが買えるのか。そんなこんなで1ヶ月もパソコンなし生活。で、弟にオークションで、バカ安パソコンを落としてもらい、それで少し繋ぐことにした。パソコンがあれば、ゆっくり情報も集められます・・・。ゆっくり検討して、次のパソコンを考えよう。ここで、文明の利器がないと、本当に浦島太郎状態です。

  2007.12.10

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• おめでとう！

  東京の短大で、名前のあいうえお順が前後だったので仲良くなり、同じ会社の同じ職場に配属され、夜は合コンに飛び回り(若かった（汗)）、通算１０年毎日顔をあわせていた、酒豪仲間。３８歳、デキ婚が決まりました！実におめでたい！もちろん結婚式には出席です。旦那「おい、着る服あんのか？｣・・・・・そうなんですーーーーーー。結婚後、確実に５キロは増えている「腹回り」。何度も｢妊娠したの？！｣と言われたこの「腹回り」。自分の結婚式の２次会用に、母が１０ン万円をはたいて買ってくれた一丁裏。「弟も、お友達もまだ結婚してないから、着る機会はたくさんあるわよね。｣そう、無理やりこじつけて買ってもらった、あの服が。（ワンサイズ上を買った黒フォーマルがぴったり、という事実。）結婚式まで１ヶ月、ここは痩せるしかないようだ･･･。

  2007.11.12

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• はい、すいません。

  どうしても我慢ならんことがあり、子供の前で旦那と大喧嘩。翌朝、上の子。「もう、仲直りしたの？」「喧嘩してるんなら、私、ママともパパとも遊んであげないよ。｣くくく、でも、あいつが悪いんやーーー。

  2007.10.31

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• テレビのない生活

  新居のアンテナの調子が悪く、テレビが映らなかった。修理に３万かかると言われ、どうしよう、と思いながら５ヶ月も経ってしまっていた。でも、旦那がニュースぐらい見たい、と言うことでついに修理を頼んだ。きょう、やっと、修理が終わり、テレビが映りました。４時からの子供番組、まるで、初めてのテレビのように喜々としてみている子供たち。でも、今までと違うのは「これ見たら消そうね。」の言葉に｢うん。｣と１時間で消してくれる。そして、その後もテレビをつけることなく就寝。５ヶ月の間に、テレビに頼る生活が一変していた。テレビがないと、子供たちは自分たちで遊びを見つけ出し何時間でも遊んでいた。ビデオは見れたのだが、ビデオが見たいともいわなくなっていた。子供たちもテレビのない生活を楽しんでいたのだ。この５ヶ月で軌道修正できたようです。

  2007.10.24

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• 続・過疎地医療

  今回、産み場所を探すために、何人もの助産婦さんとお話しをしました。皆さん、とてもとても大変な思いをされているようでした。それでも、暖かなお産を続けられるよう、がんばってくださっています。今、国はお産を集約化しようとしています。自然の力が大きくかかわる、子供が産まれ出るということを、医療によってコントロールしようとしているとしか思えないのです。私は、お産、おっぱい育児、子育てで、人生観がひっくり返るほど色々教わりました。人間が本来持っている、すばらしい力を見せ付けられています。私の、私たち家族の形を毎日作っています。３人目を迎えようと本気で考え始めて、自分が何をしたいのか何に向かっているのか、よく見えてきました。自分の身体の声を聞きながら、準備を進めて行こうと思います。

  2007.10.16

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• 過疎地医療と言うこと

  自分の歳を忘れていたが、もうそろそろ３人目を考える時期だと気づいた。まぁ、やっと、家族もスタートラインに立ち、みんなで新しい家族を迎えようじゃないか、と言う心境にもなってきたのであります。私は、一人目の病院出産でトラウマになるほどいやな思いをしてしまってため、二人目は助産院で産みました。助産院出産は、私にはとてもあっていたようで、世の中にこんなに楽しくて、嬉しくて、達成感の持てるものがあったのかー、と言う感想を持ちました。ダイレクトに身体が感じる痛みに身を任せていたら、ランナーズハイのような状態になってたんでしょうか･･･。痛みが遠のくと気持ち良さまで感じていました。産んだ直後は、もうしばらく子供はいらないと思うほど、体力を使い果たしていました。(一人目のときは、産んだ直後から、こんなんなら何人でも埋めるわ。と思いました。)会陰切開せず、待つお産の大変さを身にしみて感じました。でも、達成感は１００倍です。最初から、最後まで家族に囲まれて産むという安心感。上の子も、旦那も、母親も、弟も(あれ？父さんは？)好き勝手に出入りしていました。でも、そこにはみんなが新しい家族を待っている、と言う同じ目的を持って。そして、産まれた時のみんなが一丸となった喜び。絶対、もう一度(いや、２度でも)経験せず終われるか、と日々思っています。ですから、３人目も当然家族で迎える出産を、と、思っていましたが････。この、ど田舎の過疎地。助産院まで車で２時間弱。３人目の出産には危険すぎる。では、自宅出産を。しかし、受け入れ提携してくれる病院が見つからない。下の子を産んで２年半。リサーチは続けていました。が、本腰を入れて調べだした２週間。これほどまでひどい状況だとは思ってもいませんでした。産む場所の確保さえ難しいこの土地で、希望通りの出産なんて｢あんた、何言ってるの？｣と言う感じ････。医師に言われるままに計画出産が多く行われていると言うことも知りました。自然に産まれてくると言う感動を味わうことは、とても大切なことなのに。下の子が起きたので続きはまた。

  2007.10.15

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• 読んでー。

  東京の弟から、中古の絵本が５０冊も届いた。近くにあった幼稚園が閉園したので、もらってきたらしい。幼稚園の絵本だっただけに、古いけど(３０ン年もの)良いものばかり。弟よ、ありがとう。最近、静かだなぁ、と思うと、姉妹二人で絵本を見ている。しかし････。「読んで～｣と絵本を持っていくのは４歳の長女。「むかし、むかし･･･｣と読んであげているのは２歳の次女。良いのか、長女。「だって、読めないもんは読めないもーん。｣って感じだろうか。彼女らしい。

  2007.10.11

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• 新しい自分

  先日、家族の座というセラピーを受けてきました。自分が今の気持ちを忘れないようにするために日記に書いておきます。私は、結構複雑な家庭で育っていて、そのせいか私の思考回路にも｢癖｣がありました。その癖の原因を探るために、長いことカウンセリングを受けたり、様々なセラピーを受けたりしていました。でも、受ければ受けるほど迷宮入り状態でした。この夏、親友(と思っていた)から私の全人生を否定する辛らつな言葉を受け立ち直れないようなショックを受け、自分を否定する気持ちは大きくなるばかり。そんな中、｢家族の座｣を知り、良いタイミングでこのド田舎で受ける機会に恵まれ、行動に移しました。様々なセラピーを受けていることで今回もたいした期待もなく、それどころか、ちょっとひいていた部分も。家族の座は、私は傍観者となり私を取り巻く家族を代役が再現していくというものでした。代役が、そのときそのときの家族の気持ちを代弁していくのですが、私からの情報は全く無いのに、そこで再現されているものは私の家族そのものでした。私は、それを眺め、家族の思いを知るのです。切るべきものを切れず、そこに思いを残したまま、本当の愛情に素直に飛び込むことを自分から拒否していたこと。私は、大きな愛情で包まれていたのにそれを自分から切り捨ててきていたこと、自分が大きな思い違いをしていたことに気づかされました。とても恵まれた環境を素直に受け入れることを自分から拒否してしまう癖、それを今、作り上げている家族に対してもしてしまいつつある自分に愕然としました。１時間半のセッションでしたが、まるで霧が晴れたようでした。今までの人生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分は育ってきた土台は愛情いっぱいであったこと。その愛情から巣立ち、今度は自分の家庭にも同じような愛情を向けていく。「いまのじぶんでいい」という答えをもらうことができ、本当にほっとしました。これがきっかけで、旦那とも深い話し合いを持つことができ、お互いの存在を確認できたこともおまけでよかったこと。自信を持てる、ということでこんなに力が沸いてくるのだとはじめて知りました。長いこと、色々さまよい歩いていたけれど、足元が固まりました。

  2007.10.06

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• 言い間違い

  子供たちと風呂に入った旦那が不思議そうな顔でやってきた。「なんのことだ？」と。したのこが、「もうごはん。」と言って、いきなり旦那のパンツをお尻側から「ガッ！」っと下ろしたらしい。あー、昨日「蒙古斑」を下の子に教えたんだよね。旦那のお尻を確認したんだわー。

  2007.10.06

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• 真実

  テレビ(マスコミ)からは、予測、予想ばかり流れてくる。本当のことは本人にしか分かんないだろうに。アサショーリューにしても、アベシンゾーにしても。

  2007.09.12

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• ちょっと一杯

  東京最終日。今回の２週間は、今までにない充実振りでした。おそらく、子供たちも２歳と４歳、一緒に楽しめるからだと思います。そしてもうひとつ、別居により心に足かせがないからでしょう！心から楽しめた！今日は、一番たのしみにしていた｢ジブリ美術館｣へ。大人も子供も楽しめる素敵な空間でした。お昼は館内レストランは長蛇の列。そこでハッと気づく。吉祥寺が近い。行ってきました。独身時代、世を徹して飲み明かした｢焼き鳥:いせや｣昼間３時、ジョッキ片手に子供たちと乾杯。山盛りのやきとり。子供たちももりもり食べた。お勘定では、上の子が、お店のお兄さんに｢もんのすごくおいしかった。｣と親父のように言っていた。宮城で暮らして５年。まさか、独身時代の思い出の飲み屋に行かれるとは。娘たちとこんな楽しみ方もありだな、と、嬉しくなりました。

  2007.08.31

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• 我慢

  実家です。毎日、都会を満喫しています。完全にオムツの取れた下の子。でも、東京の田舎町から都内に出るのに電車で小一時間。田舎の電車のようにトイレがないので、念のためオムツをはかせています。案の定、まだ半分も行っていないところで｢おしっこー！｣「今日は、オムツだからオムツにしてね。｣「電車、途中で降りれないんだよ。｣(母の都合だが････)しかし、｢イヤ｣と。まぁ、そうだとも思うが。（上の子は、こんなとき４歳になっても、へっちゃらでオムツにしていた。）でも、まぁ、我慢できずにしてくれるだろうと目的地まで放っておいた。それが、それが、おしっこせずに我慢していた。姉妹でもこうも違うか、と驚いた。そして、下の子におしっこと言われたら電車を降りてあげなくては、と反省。

  2007.08.27

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• いつ・・・

  別居したので、マイ梅干し作り。すべてが手探り。そして梅雨の明けない今年。いつ干したら････。

  2007.08.01

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• 踏んだ

  下の子２歳３ヶ月。上の子や、遊びに来たお友達がトイレでおしっこをするのを見ているので、自分もトイレでするのが当然と思っています。なので、一日の半分ぐらいはトイレで、半分は床を水浸しといった具合。今日、上の子がすっ飛んできた。トイレに連れて行かれる。便器の中に｢うんちくん｣。なんと、下の子がしたという。当の下の子は、便器の横に立っている。「すごいわー、すごいわー！｣とほめまくり。そのとき、何か踏んだ。そう、うんちくん。途中で、便器から降りたらしい・・・。

  2007.07.24

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• はだかんぼう

  子供たちが面白い。４歳の上の子。パジャマで寝るけど、夜中に必ずすっぽんポンになる。寝ぼけながらも、パンツまで脱ぎ捨てる。私も夜中に目を覚まし、目の前にパンツが転がっていてびっくりくることも何度もあった。そして、布団も掛けず身体が冷え切った状態で寝ている。先日、息もできないほどの鼻風邪を引き出した。その日も洩れなく、すっぽんポン、布団を掛けずに寝る。母心で、布団を掛ける、はがされる、掛ける、はがされるを何度か繰り返した。面倒になりそのまま放置。朝、目を覚まし、風邪はひどくなっているかと思いきやなんと治っている。そして、２歳の下の子。布団から飛び出し、畳で寝るのがお気に入り。布団から出ないようにと、何度、布団の下のほうに寝かせても、寝ながら這い上がり、畳に到達。初めのころは、上半身畳だったが、今では、全身はみ出し、みんなの頭上を行ったりきたりしている。もちろん布団は掛けていない。今朝は、上の子の頭の上で寝ていて、「柿ちゃん(仮名)、何で、こんなところで寝ているの？｣と、上の子もびっくり。パジャマを着て、敷き布団に掛け布団を掛けて、あったかくして寝るものと大人は決め付けているだけ。肌寒い日は、自分で布団を掛けて寝ていたりするし、子供は何が一番気持ち良いか、よく分かってる。

  2007.07.11

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• ははのちから

  野性的で健康が取り柄の上の子。そんな彼女が、｢流行り目｣をもらってしまった。おとといの朝、目の周りが赤いなぁ、と思っていたら、夜には真っ赤っかで痒いという。アイスで冷やしたりしながら、どうしようかと悩んでいた。そこで、はっと気づく。「おっぱいの目薬｣以前から、｢結膜炎にはおっぱい｣とは聞いていた。でも、結膜炎になんてなることがなかった。これは、試すチャーンスと、早速おっぱいめがけてピュー！上の子も、びっくりしつつも面白いらしく素直に受けていた。すると、驚き！なんと｢瞬時｣に赤みとかゆみが引いてしまった！それを目の当たりにしたダンナも、｢魔法だな。｣と。昨夜は、炎症もピークを迎えているようで、かゆみと目ヤニのオンパレード。「痒いよー、痒いよー｣という上の子に「そうだ、おっぱいだ。｣とまたもビュー。またまた、｢瞬時｣にかゆみが止まってしまった。今回は、ホメオパシーの力を借りつつ、｢おっぱい治療｣で対処することにした。驚きのおっぱいの力。殺菌力がすごいのだろうか？何で、目に効くんだろう？素晴らしい、母の力です。

  2007.06.18

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• 断乳

  上の子４歳。まだ４年の人生ですが、４度目の断乳チャレンジです。４歳の誕生日を目標に、カレンダーにバツをつけた２週間。ついに迎えた誕生日にも、バツをつけて｢おっぱいちょうだい＾＾。｣・・・・ぜんぜん意味を理解していない。さらに説明、説得を続け１週間。「もう、おっぱいなくても大丈夫！」おんぶで夜の散歩中に私に決意表明。そして、その口ぶりには｢納得｣している心意気を感じた。昨日、本当におっぱい無しで眠ることができた。さすが、４歳の断乳、納得していれば驚くほどスムーズでした。あー、これで、また一歩成長の階段を上がったのね。と、思ったが････。今晩、泣くわ喚くはの大騒動。「まだ、やめたくないのーーーーーーーー。｣「おっぱい飲みたいのーーーーーー。｣「おっぱいーーーー。」「おっぱいーーーー。」ひきつけんばかりの大泣き。尋常じゃない姉に釣られて、下の子まで大絶叫。前の家の電気も付く。負けました。負けてしまいました。おっぱい、飲みました････。わずか、１日の断乳でした。私が優柔不断なんでしょう。私こそ決意が弱いんでしょう････。徐々にでもやめる方向に行ってもらいたい。「もう、おっぱいいらない！｣と宣言してくれる日はいつだろう･･･。

  2007.06.17

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