４０過ぎて自動２輪取得！！

昨夜の東北の夜も暑かった・・・

我が家の場合、妻と息子の部屋にはエアコン常備。
私の部屋には、おもちゃみたいな扇風機１台のみ。

おい！世の中節電で・・・と叫びたくなるような
超快適な「涼しさ」で安眠されているお２人。

ブ～ン、ZZZ、ブ～ン、ZZZ・・・・・
扇風機の音と私の「音」と・・・
でも、疲れた体では睡魔に勝てず・・・

手持ちのモバイル「１００円」PCに外付けチュー
ナーを付け、テレビを見ており。

昨夜も枕元にセットし、フジテレビ系列を・・・

ZZZ・・・ブ～ン
ZZZ・・・ブ～ン
グガッ・・・ZZZ・・・

「入ったぁ～！！同点です！！」
えっ？何が？？


なでしこJAPAN、スウェーデンに勝利！！
ついにファイナルへ！！
世代別、男子女子、すべてのサッカー日本代表で
W杯決勝戦まで進んだのが初であり・・・
本当にすごい事。

一昔は高校生相手、下手するとクラブチームの中
学生チームとの練習試合でも勝てなかった「なで
しこ」。
少しずつ女性サッカー人口が増え、底上げがされ、
サッカー強豪国チームへの移籍も増え・・・
FIFAランキング４位も、今回の快進撃で上がるか
も・・・

いつもは安藤と永里の２トップFW。
しかし、今回は「サブ」的な川澄を起用。
これが大当たり！！
同点弾、そして、たぶん今大会でもBESTゴールの
一つに挙げられるであろう、「ループ」。

準々決勝では丸山、今回は川澄。
インタビューでは「ひょうひょう」と受け答えを
している「佐々木監督」。
なかなか策士であり・・・

しかし、海外選手は「デカイ」。
女性に使う言葉ではないのだが・・・「デカイ」。
体格差では大人と子供、山おんなと谷おんな（例え
悪っ！）、ヘビーとストロー、ビフォーアフター（
？？？部分的？？？）。

注目はあまりされないが、日本のDFに拍手を送りた
い。
体格差を数的優位に持っていく戦術での守り。
想像以上にスタミナを消耗する形。
最後まで「全員」ディフェンスで守りきった日本。

パスやボールコントロール、しっかり止めて、
しっかり蹴る、等、基礎が整っている「なでしこ」
の強さ。
まるで「スペイン代表」（褒めすぎ？）。

そして、澤選手・・・
やはりあなたがいなければ、この代表はここまで勝
てませんでした。

パスをインターセプトされ先に失点され・・・
（ゴメンナサイ、この時、夢の中・・・）
しかし、その失敗を挽回する得点。
相手ディフェンスは足でクリアしようとするところ
を頭で決める、これぞ「プロ」！！

まだ３１歳。
この選手、昔から「神童」と呼ばれ、男子の監督陣
から、「男の子に生まれてればなぁ～」と言われ続け。

今でこそ叫んで下さい。
「女に生まれて良かったぁ！！」と・・・
そしてその頃の監督さんらに、
「ざまあみろ！！男子より強いぞ！！」と・・・
まあ、そんな「邪念」を持っていたら、ここまでアグレ
ッシブ、かつ前向きなプレーはできないでしょうけど。

さあ、月曜日。
決勝は対アメリカ・・・
強いぞ！！大きいぞ！！！
まさにビフォー・アフター（だから、どの部分が？？）。

がんばれニッポン！！