冥王星
松本零士の漫画やアニメを観て育った世代の私には、冥王星は特別な存在だ(笑)常に冥王星は太陽系最果ての惑星として描かれて、そこから先は大宇宙の世界となる・・・地球でのしがらみをこの小さな惑星で捨て、人智の及ばぬ世界に踏み込むそんな感じだったもっともダンガードAでは十番惑星プロメテとか登場していたけど(笑)宇宙大帝ゴッドシグマ(こっちキャラ原案は新谷かおるだったけど)のEDソングで「水金地火木土天海冥」のフレーズがあったな、もっとも放映当時は軌道の関係で「~天冥海」だったけどね・・・IAUの総会で冥王星が惑星から矮小惑星に降格してしまった。最初は太陽系の惑星は12個になる案もあったらしいが・・・(今まで惑星とされた9個に加えて小惑星帯のセレス、冥王星の衛星カロンを惑星に昇格させ冥王星との2重惑星にする、それと近年発見された第10惑星2003UB313)結局、スッタモンダの挙句に冥王星を惑星から降格させることに・・・・しかし矮小惑星て呼び名はなぁ(笑)亜大陸とかあるんだから亜惑星あるいは準惑星の方が良いような気がするし・・・まぁ惑星から降格したからと言っても冥王星が無くなる訳じゃないし、逆に地球や火星は遠い未来に赤色巨星化した太陽に飲み込まれるけどね(笑)