1リットルの涙♪
毎回泣きながら見ているドラマ。今回は亜也と母ががんもを散歩しているところから始まった。そこに弘樹が1人サッカーの練習をしていた。亜也が今度こそ勝ちたいと言う弘樹にイメージトレーニングをするように進める。そして帰り道、噂をするおばちゃんたちの会話を聞き、弘樹は困惑する。思いっきり走ることはできないけど、ゆっくりとしか歩けなくなったけど私にもやれることがきっとあるはず。。。神経内科の診察室、お母さんは最近は日を追うごとに前向きになっているみたいで、以前より少子がよくなってきてこのまま治るような気がして。。。と喜んでいるが、薬で進行を抑制してるだけ。。。と水野先生は言い日記を読んでお母さんとは反対に心配をしている。一家団欒の食事をしている中、お父さんが隣町へ行くのに店番を亜湖や弘樹に頼むが、断られ亜也がすることに・・・お父さんが行ったスーパーは亜也のクラスメイトのコウヘイのお店だった。同情されスーパーと取引が出来るようになったが、お父さんは何となく不満である。朝通学のバスが来て他の人たちが慌ててバス停に走って行く。亜也も走るがぎりぎり待ってもらった状態で乗れた。バスに乗り込むとみんなの同情の視線が亜也には痛い・・・弘樹はサッカーのレギュラーに選ばれる。仲間に最近うまくなったと言われ「ねえちゃんに教えてもらったんだ。美人だし頭がいいし、スポーツも出来て何でも知ってるんだぜ!」と自慢!ところが、ねえちゃんに会いたいと言われたら戸惑う・・・家でもみんなで応援に行くと言ったら、遠まわしに亜也ねえ無理して来なくていいよ。遠いいから」と言ったりしている。亜也は亜湖と弘樹にあげるタオルを買いに行く。お父さんがお母さんに、スーパーの件を話した。戸惑うお父さんに「 同情ってそんなに悪いことかな?同情って人の悲しみや苦しさを自分の事と同じように思うことでしょ!?きっと亜也、病気になって色んな人の視線を感じてると思うの。偏見や差別の視線に負けないでほしい…乗り越えてほしい…でもね中には本当の思いやりを持った視線もあると思うの。それは分かる子でいてほしい難しいことかもしれないけどね」その言葉にお父さんは自分の小ささに改めて思い知らされた。すごくいい言葉だと私も感動した!母の娘を思う気持ちが痛いほど分かる。そんな中亜也は亜湖と買い物中弘樹のサッカーの仲間に姿を見られ、その後弘樹をからかう。亜湖がサッカーの練習場に月謝を届けた時に意地悪な仲間がまた弘樹をからかった。何も言えない弘樹を家に連れて帰り「あいつも最低だけどあんたはもっと最低だよ!何が恥ずかしいの?亜也ねえの何が恥ずかしいの?亜也ねえはすごいじゃん!もし私が亜也ねえみたいな病気になったら外にも行かれないし、あんなこと言われても笑ってることできないよ!亜也ねえはすごいと思った。。。。。略。。。。。あんたは亜也ねえの為にここまで出来る?一生懸命になれる?何で亜也ねえのこと恥ずかしいなんて思うのよ!そんなこと思ってるあんたの方がよっぽど恥ずかしい!!」亜湖はお母さんに抱きしめられ止められる。弘樹はお父さんに「亜湖の言ってること分かるよな。お前、今お前のここ痛いよな!?」と胸を叩き、抱きしめる。それを聞いた亜也は静かに外へ戻り、一人泣く。。。なんて良い家族なんだろう!私が亜也の立場、母の立場妹の立場になったら、果たしてこういう気持ち・行動が出来るだろうか。。。心が痛くなる思いです。超―――――感動して、涙があふれて止まらなかった。・゚゚・(>_