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カテゴリ:映画(DVD)&原作
5/15に公開される、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ、
ダン・ブラウンの「天使と悪魔(中)」を読み終わりました。 「天使と悪魔」は、 「ダ・ヴィンチ・コード」の前作、ラングドン・シリーズ第1弾です。 スイスのセレン研究所の科学者、レオナルド・ヴェトラが惨殺され、 その遺体に残された刻印は、 ガリレオの秘密結社“イルミナティ”のものと判明。 そして、レオナルド・ヴェトラが開発した、危険な”反物質”が、 ヴァチカンに? ラングドン教授と、ヴェトラの養女ヴィットリアは、 ”反物質”を追って。。。 ヴァチカンでは、新ローマ教皇選挙会(コンクラーベ)が開催中に、 4人の教皇候補(プレフェリーティ)が行方不明になり、 ”土”、”空気”、”火”、”水”の、4つのサインが。。。 ☆「映画 天使と悪魔」(公式サイト) ヴァチカンの世紀の危機的な事態に、 前教皇侍従(カメルレンゴ)のカルロの存在感が大きくなってきました。 本来なら、コンクラーベで次期教皇が決まるまで、 形式的に、教皇の代行を勤める役目のはずが、 ヴァチカンを襲う、異常事態のせいで。。。 若いカルロの姿に、 なぜだか、民主党の前原元代表を連想してしまいました。 コンクラーベの進行役の、長老の枢機卿モルターティと、 対照的ですね。 年配者の知恵(先例に照らした深慮に基づく)か、 若い決断力(先例に必ずしも基づかない)か。。。 作品中に、ローマの名所がいろいろと出てくるので、 もう少しローマのことを勉強しておけば、 よく分かったのにと、思ったりして。 映画化の時は、ロケをどうしたのかな? ローマ市は、撮影に協力してくれても、 ヴァチカン市国は。。。 「天使と悪魔(中)」の最後の方で、 先々代の教皇、ヨハネ・パウロス1世(在位33日)の急逝に関する疑惑についても、 少し触れていました。 ★「天使と悪魔」 ラングドン・シリーズ第1弾 2009/5/15映画公開 「ハーヴァード大の図像学者ラングドンは、 スイスの科学研究所長から電話を受け、 ある紋章についての説明を求められる。 紋章は秘密結社“イルミナティ” ―十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの結社―のもので、 この世にはもう存在しないはずの伝説の紋章だった。 それが男の全裸死体の胸に焼印として押されていたのだという。 殺された男は、最近極秘のうちに 世界初の大量反物質の生成に成功した科学者。 反物質は核の数十倍のエネルギーをもつが、 すでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれたという…。 スピード感あふれ、ひねりと衝撃が連続の、 タイムリミット・サスペンス。 」 ★「ダ・ヴィンチ・コード」 ☆「映画 ダ・ヴィンチ・コード」(公式サイト) 映画「ダ・ヴィンチ・コード」DVD (2006/5/20公開) 「ダ・ヴィンチ・コード」原作(楽天ブックス) 「ダ・ヴィンチ・コード」原作(楽天ブックス) ★「パズル・パレス」 ダン・ブラウンのデビュー作 ★「デセプション・ポイント」 ■人気blogランキング(本・読書) ★楽天ブックス ベストセラーランキング★ ★絵本・幼年童話 (楽天ブックス) ◆「キッズ(絵本・本)」へ ■「葉留の本ページ」トップへ ■「葉留の花粉症・健康・ダイエット」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月13日 10時43分12秒
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